究極に妖しく美しい新体感ビジュアルファンタジー映画『ホリック xxxHOLiC』の追加キャストとして、松村北斗、玉城ティナの出演が発表された。

原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで実写映画化に挑む。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁くのだが―。四月一日役を神木隆之介、侑子役を柴咲コウが演じる。

今回、松村北斗、玉城ティナの出演が発表された。今回蜷川監督作品初参加となるのは、SixTONESのメンバーとして2年連続紅白歌合戦の出場を果たす一方で、映画『ライアー×ライアー』が大ヒット、『劇場版 きのう何食べた?』やNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などの話題作に次々出演し、俳優としての活躍が目覚ましい、松村北斗。神木演じる四月一日の、クールでミステリアスな同級生・百目鬼静(ドウメキ・シズカ)役を演じる。四月一日と同様に、特殊な能力を持つことで、四月一日との関係性を深めていく百目鬼。寺の息子で巧みな弓の使い手という役柄で、松村は弓道の特訓を重ねて、撮影に挑んだ。“アヤカシ”との戦いで見せる<弓アクション>も必見だ。

そして、心を閉ざしている同級生・四月一日に明るく接するツインテールの美少女・九軒(くのぎ)ひまわりを演じるのは、その常人離れしたキュートなルックスと確かな存在感で、モデル・女優として活躍する玉城ティナ。『Dinerダイナー』ではヒロインのオオバカナコを演じ、「FOLLOWERS」(Netflix)にも出演。10月には、蜷川実花撮りおろしによるデビュー10周年記念写真集「世界」を刊行するなど、まさに蜷川作品に欠かせないミューズともいえる。同級生・四月一日と百目鬼の前ではいつも笑顔だが、実は彼女にも秘密があり…という難しい役どころで、新境地を見せる。

今回解禁された写真は、蜷川監督による撮りおろしによるもの。濡れ髪の袴姿が印象的な百目鬼と、トレードマークの笑顔を封印したひまわりのビジュアルが映画の期待値を上げる1枚となっている。また、前週の企画発表に続き、3週連続で『ホリック xxxHOLiC』の情報解禁が行われており、来週発表の続報にも期待が高まる。

松村北斗(百目鬼静役)コメント

蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。
現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら
日々を過ごしていました。

神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する
説得力に引っ張って頂き、
必死について行きました。
刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを
本当に嬉しく思います。

松村北斗

玉城ティナ(九軒ひまわり役)コメント

今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。
そんな女の子を蜷川組で!?と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります。笑
現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。
柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。
「xxxHOLiC」実写化?どうやるの?の声に、そうきたか〜!と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです。

玉城ティナ

『ホリック xxxHOLiC』は2022年4月29日(金・祝)より全国で公開!
監督:蜷川実花
主演:神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ
配給:松竹、アスミック・エース 
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