映画『文豪ストレイドッグス BEAST』の場面カット15点が一挙解禁され、併せて完成披露上映会の開催が決定した。

『文豪ストレイドッグス』は「ヤングエース」で連載され、累計850万部(電子含む)を突破、小説版やアニメ化、に第一作となる舞台が公演され、2018年には劇場アニメも公開された。ヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪の名を持つ人物が繰り広げる“異能”アクションバトル。メインキャラクターのひとり中島敦は、虎に変身する異能力“月下獣”の持ち主。芥川龍之介は凶悪なポートマフィアの構成員で闇の獣や刃を生み出して攻撃ができる“羅生門”の異能力を持っている。シリーズ初の実写映画化となる本作では、「中島敦(鳥越裕貴)と、その宿敵である芥川龍之介(橋本祥平)。もし、ふたりの所属する組織が逆だったら…?」という“if”のストーリーが描かれる。

今回、場面カット15点が解禁された。食堂「フリイダム」にいる芥川龍之介(橋本祥平)と芥川を武装探偵社に誘った織田作之助(谷口賢志)の姿や、織田が保護する子供たちにとり囲まれる芥川、芥川に無邪気に語りかける武装探偵社の宮沢賢治(堀之内仁)、仲間を殺され、妹を奪われ、怒りに狂う貧民街時代の芥川、整列した黒服たちの前を悠然と歩く“ポートマフィアの白い死神”中島敦(鳥越裕貴)、武装探偵社の下にある喫茶店「うずまき」・バー「ルパン」にいる織田、バー「ルパン」にいるポートマフィアの首領・太宰治(田淵累生)の姿も。

また、ポートマフィアビルでの太宰とその護衛を務める中原中也(植田圭輔)、街中で崩れ落ちる敦と、それを支える泉鏡花(桑江咲菜)、何者かから身を潜める太宰と中也、敵の首筋に刃を立てる「35人殺し」の異名を持つ鏡花、思索にふける坂口安吾(荒木宏文)、銃を構える織田、何者かに追い詰められた表情の中也などの15点。

また、12月20日(月)にグランドシネマサンシャイン池袋にて、完成披露上映会の実施が決定した。当日は、主人公・芥川龍之介役を演じた橋本祥平、中島敦役・鳥越裕貴、織田作之助役・谷口賢志、太宰治役・田淵累生が登壇し、本作が完成した喜びや、見どころポイントを語る。

日時:2021年12月20日(月)15:30の回(上映終了後舞台挨拶)/18:50の回(上映前舞台挨拶)
場所:グランドシネマサンシャイン 池袋
登壇:橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生(予定) 
※登壇者は予告なく変更になる場合がある。
料金:全席指定 2,700円(税込)
特典:入場者プレゼント(本イベント限定ポストカード1枚)
※本イベント回チケット1枚につきポストカード1枚

チケットは、全席チケットぴあにて販売。先行プレリザーブは12月11日(土)11:00より受付開始。また、一般発売は12月18日(土)10:00より開始。詳細は チケットぴあにて。

映画『文豪ストレイドッグス BEAST』は2022年1月7日(金)より公開!
監督:坂本浩一
出演:橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生、紺野彩夏、桑江咲菜/植田圭輔、輝馬、長江崚行、桑野晃輔、堀之内仁、広川碧、齋藤明里、村田充、岸本勇太、南圭介/荒木宏文
配給:KADOKAWA
©映画「文豪ストレイドッグスBEAST」製作委員会