青木柚・秋元才加・黒田大輔出演イヤードラマ『ぷく友』配信

音声版サブスクリプションサービス「NUMA」で、“オフィスもの史上、最ゆる会話劇”のイヤードラマ『ぷく友』が2月7日（月）より配信開始される。

今回配信された『ぷく友』の主人公たちは、東京の、とある大きくも小さくもない会社に勤める、金髪の新入社員安田くん、口は悪いが根は優しい先輩社員の牧田さん、喋り方のクセが強い経理部部長の新庄さん。世代もキャリアもギャップだらけのこの3人、安田くんと新庄さんがオフィスの喫煙所で一緒になったことをきっかけに、とても仲良しの“一服友だち”、略して「ぷく友」の関係に。なんてことない日々の一幕の、3人が繰り広げるゆるゆる会話劇となっている。

新入社員の安田くんを演じるのは、浅野いにお漫画原作の映画『うみべの女の子』で主演を務め、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』への出演も発表されている若手俳優・青木柚。先輩社員の牧田さんを演じるのは、三谷幸喜作・演出のミュージカル『日本の歴史』や、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で巴御前を演じ、注目を集める俳優の秋元才加。経理部部長の新庄さんを演じるのは、2015年公開の映画『恋人たち』で高崎映画祭・最優秀助演男優賞を受賞し、現在公開中の話題作の映画『さがす』や、『護られなかった者たちへ』等話題作への出演が続く黒田大輔が務める。

脚本・演出を務めるのは、学生時代から海外の映画祭にも作品がノミネートされ、長編作品『過ぐる日のやまねこ』、2019年公開映画『まく子』では各界から高い評価を得た映画監督の鶴岡慧子。

鶴岡慧子（脚本・演出）コメント

どんなセリフも必ず私のどストライクゾーンに投げてくださった青木柚さん、元々の持ち味を活かしてチャーミングなキャラクターを生み出してくださった秋元才加さん、高音から低音まで自在に操り、声だけで鮮やかな表情をつくってくださった黒田大輔さん。素晴らしいメンバーに恵まれ、初めての音だけの作品づくりを心から楽しみました。窮屈な日々の中で、少しでものびのびした時間を過ごせるといいなと思います。街でたまたま隣り合った人たちの会話にこっそり耳を傾けるように、気負わず聴いていただきたいです。

予告編

ストーリー

東京の、とある大きくも小さくもない会社に勤める、金髪の新入社員安田くん（23）、口は悪いが根は優しい先輩社員の牧田さん（30）、喋り方のクセが強い経理部部長の新庄さん（50）。世代もキャリアもギャップだらけのこの３人、しかしなぜかとても仲良し。なんてことない日々の一幕の、ゆるゆる会話劇を聞きながら、ちょっと一服しませんか。