世界中を感動に包んだ大ヒット映画の続編『ボブという名の猫2 幸せのギフト』が2月25日(金)より公開されるのに合わせて、“おすすめ動物映画”を紹介。

ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年が薬物依存で親にも見放され、どん底の生活を送る中、一匹の野良猫と出会い、支え合い、困難を乗り越えた奇跡を綴ったベストセラーノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」。世界30か国以上で出版され、シリーズ累計発行部数が1,000万部を突破、実在のボブはメディアにも登場し、瞬く間に世界を魅了。そしてボブが本人役で出演した映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』は、キャサリン妃も絶賛し、全世界で大ヒットを記録。孤独な青年の運命を変えた、一匹の猫との友情物語は人々に温かい希望と感動を与えた。続編となる本作はクリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語。かけがえのないパートナーとなったボブとジェームズが一緒にいるために、一緒にいるからこそ、直面した最大の危機―。騒動はイギリス中をも巻き込み、どんな結末を迎えるのか?暗いニュースが多い昨今、人々のやさしさや人間的強さ、2人のさらなる絆に勇気づけられ、心温まるドラマに仕上がっている。

人と動物は同じ言語を介すことができない。しかし、時に私たちは動物を家族として受け入れ、癒され、友情や家族愛をはぐくもうとする。相手は何を思っているのだろう、何が言いたいのだろう…。両者が心を通わせるうえで、人間にとって最も簡単な言葉を使うことができないからこそ、お互いの気持ちを理解しあおうとするのではないか。だからこそ生まれた、人と動物のあたたかい感動物語をテーマに、今回『ボブという名の猫2』を含む3本の動物映画を紹介。

『ボブという名の猫2 幸せのギフト』(2月25日(金)公開)

ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家に転身したジェームズと、彼のハンサムな茶トラ猫のボブは出版社のクリスマスパーティーに出席した帰り、路上演奏の違反で警察官に取り押さえられているホームレスを助ける。自暴自棄になったその若者にジェームズは、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を続ける。それはジェームズにとって最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられないクリスマスであった。ボブはいかにしてジェームズを立ち直らせたのか…?

『クイール』(2003年公開)

盲導犬の卵として生まれたマイペースな性格を持つクイール。その性格から盲導犬には向いていないとみなされるが、その可能性を信じ育てることを決意する多和。クイールは育ての親となる仁井夫婦の元へ引き取られた。夫婦は盲導犬らしくない無邪気な性格のクイールに驚かされながらも、愛情をもって育てる。そのうち夫婦にとってクイールの存在はかけがえのないものになってゆき…。

『猫なんかよんでもこない。』(2015年公開)

主人公のミツオはプロボクサーとして生活しているが、彼のもとに二匹の猫がやってくる。その猫を拾ってきたのはミツオの兄で、ミツオは世話を押し付けられる。自由奔放な猫にふりまわされる日々。そんな時、ミツオは試合での怪我が原因となり、目の違和感を訴え病院へ。そこでプロボクサーをやめる選択を強いられる。ふさぎこむミツオとは対照的に、二匹の猫は無邪気な様子で、ミツオに頼る。猫たちとの生活を通して、自分を見つめなおし前に進もうとするミツオだが…。

『ボブという名の猫2 幸せのギフト』ジャパンプレミア開催決定

2022年2月22日(火)は、ニャンニャンニャン×2のスペシャルな“スーパー猫の日”ということで、ボブのパートナーで、「ボブが遺してくれた最高のギフト」&「ボブが教えてくれたこと」の原作者であるジェームズ・ボーエンのQ&A付き先行上映の開催が決定した。

ジャパンプレミア開催概要

日時:2022年2月22日(火)18:30開映/20:40終了(予定)
会場:新宿ピカデリー
※本編上映後にスペシャルQ&Aを予定
登壇者:ジェームズ・ボーエン(オンライン)
チケット販売:
【ネット】2月18日(金)19:00~(会員・非会員共に)開始( こちら
【劇場窓口】2月19日(土)劇場OPEN時~開始
※猫の日限定!来場者プレゼントあり
※詳しくは 映画公式サイトにて。

『ボブという名の猫2 幸せのギフト』は2022年2月25日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国で公開!
監督:チャールズ・マーティン・スミス
出演:ルーク・トレッダウェイ、クリスティーナ・トンテリ=ヤング、ファルダット・シャーマ、アンナ・ウィルソン=ジョーンズ
配給:コムストック・グループ
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