世界的人気を誇る名作ゲームを実写映画化した『アンチャーテッド』の本編映像が解禁された。

トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズ。2007年の第1弾発売以降、多くのゲームファンから熱い支持を受け、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる「AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。その世界的人気を誇る名作ゲームを、大ヒット公開中の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランドを主演に迎え実写映画化した本作。

NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきと類まれなるスリの才能を見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、他の組織からも狙われていた。最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ・モンカーダ率いる敵の組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまい…。果たして2人は50億ドルの財宝を手に入れることができるのか?トレジャーハンターとしての冒険が始まる。

今回解禁された本編映像は、ネイトとサミーが初めてタッグを組み、財宝に辿り着く為の重要な“鍵”となる十字架をモンカーダの組織と争奪するシーン。十字架がオークションにかけられることを知ったサリーは、会場を停電させることをネイトに指示する。オークションが行われる中、ネイトはあと一歩のところでモンカーダの手下に見つかってしまう。訛りが強く何を言っているか分からない手下に悪戦苦闘するネイト。そして、オークション会場では入札が進み価格がどんどん吊り上げられてサリーの焦りが募っていく。

軽快な身のこなしで敵を交わし会場の上まできたネイトだったが、敵に追い込まれ、とっさにシャンデリアに飛び移ってしまう。会場の客の目はネイトに注がれ、サリーはその騒動の隙に、十字架を奪うことに成功する。シャンデリアから勢いよく落ちてしまったネイトは「置いてくな」とサリーに懇願するが「絶対に捕まるなよ」と言い残しサリーは一人去っていく。スリリングに展開していく物語の行方に早くも期待が高まる。

本編映像

『アンチャーテッド』は2022年2月18日(金)より全国で公開!
監督:ルーベン・フライシャー
出演:トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラス、ソフィア・アリ、タティ・ガブリエル
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント