『とんび』(角川文庫)映画ビジュアルカバー


親子の不滅の絆を描く“家族の物語”『とんび』の重松清による原作『とんび』が映画ビジュアルカバーで発売され、購入者特典の北村匠海による朗読動画の冒頭部分が解禁された。

幾度途切れても必ず繋がってゆく親子の絆を描く不朽の名作、重松 清著「とんび」初の映画化。監督は多くの深遠な物語をエンターテイメントとして昇華させてきた『64 -ロクヨン-』『糸』などを手掛ける、瀬々敬久。主人公の、破天荒ながら愛すべき父・ヤス役には、『テルマエ・ロマエ』「下町ロケット」などの大ヒット作で、圧巻の表現力と存在感を放つ阿部 寛。ヤスの息子・アキラ役には、若手実力派の中でも突出した才能を発揮する『君の膵臓をたべたい』『東京リベンジャーズ』の北村匠海。新たな“とんびと鷹”で贈る、いつの世も変わることのない親子の不滅の絆を描く“家族の物語” ──。

累計60万部を超える重松清のベストセラー小説「とんび」(角川文庫)が、本作の公開を記念し、アキラを演じた北村匠海による≪原作朗読動画≫が見られる二次元コード付きの映画ビジュアルカバーにて、全国の書店にて発売された。

今回、その≪原作朗読動画≫の冒頭部分が解禁された。「タイトルは、「父の嘘」だった…」という言葉で締めくくられる冒頭映像。今回北村が朗読したのは、物語の終盤、父・ヤス(阿部寛)が、息子・アキラ(北村匠海)の知られざる想いを知り、さらに父・ヤスが息子のために唯一ついた嘘についての真実が明らかになるという、感涙の名場面。さらに原作購入者に向けた北村からのメッセージも収録されており、映画と原作小説で心震える家族の絆の物語を堪能できる。

また、本作の公開を記念し、北村匠海直筆サイン色紙の当たるプレゼントキャンペーンの実施が決定した。北村が朗読した原作シーンの一部が添えられている“ここでしか手に入らない”サイン色紙となる。

北村匠海 朗読動画

『とんび』は2022年4月8日(金)より全国で公開!
監督:瀬々敬久
出演:阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、濱田岳、宇梶剛士、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、麿赤兒、麻生久美子/薬師丸ひろ子
配給:KADOKAWA
©2022『とんび』製作委員会