豪華キャストが贈る先読み不能ノンストップ・アドベンチャー『ザ・ロストシティ』の特別映像が解禁された。

主演でプロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成、新刊の宣伝に強引に駆り出される。そこで作品の主人公を演じるアラン(チャニング・テイタム)の態度が鼻につき、イライラ絶頂。そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。彼は小説を読んで、彼女が伝説の古代都市「ロストシティ」の場所を知っていると確信したのだった―。誘拐事件を知り、真っ先に駆けつけたのはアラン。2人は南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、過酷な環境に予測不能のハプニングが連続。果たしてロストシティとは何なのか?彼らは「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのか―。

本作でチャニング・テイタムが演じ、日本語吹替版では田中圭が熱演するのは、クセ強なイケメンモデル。今回、豪華キャスト陣も「まともじゃない」「手に負えない」と口をそろえる“ダッシュ”が放つ強烈個性のオンパレードを目の当たりにする特別映像が解禁された。

古代都市“ロストシティ”にまつわるという謎の島に連れ去られてしまう本作の主人公、家にこもりがちな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)の頼れる(?)相棒として八面六臂の活躍を見せるのが、彼女の作品の登場人物”ダッシュ”を演じた薄っぺらなセクシーモデルのアラン(チャニング・テイタム)。日本語吹替版では、このクセ強なキャラクターの魅力を最大限に日本の観客へ伝えるキャスティングとして、コメディセンス抜群&表現力抜群で今最も勢いのある人気俳優・田中圭が熱演を披露!田中は「言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。「やったあ!」、「頑張ろう!」と、メラメラしました。」とコメントしている。

今回解禁された特別映像も、チャニングが開口一番「ダッシュはまともじゃない。手に負えなかったよ。」と振り返っていたり、サンドラからも「ダッシュの衣装はすごいの。最初は驚いたわ。ありえない長髪、色落ちジーンズ、胸元開けすぎ。」と突き抜けたルックへのツッコミがさく裂しまくるなか、ロングの金髪をなびかせながらひたすらにカッコつけ続けるダッシュの姿が映し出される。どんなことをしでかしてくれるのか、絶対に目を離してはいけない特有の味わい深いオーラを放っており、悪役として対峙するダニエル・ラドクリフも、「面白かったのはキャンドルのシーンだ。火を消したのに使ってた(笑)」と何故そんな行動をとるのかまったく予測不能なシーンをお気に入りに挙げている。

スキンヘッドに近いイメージも定着しているチャニングながら、ブロンドヘアーウィッグが妙に似合っているのも見どころで、「被った途端ダッシュになれた」とスッキリした表情で明かしていることに加え、「あのウィッグの個性の大きさについて、まったく想像できていなかったと思う。突然、このサイコでクレイジーなキャラクターが出てきたんだ」と湧き上がるようにダッシュになった瞬間があったそう。彼のヘアスタイリストであるデリック・スプルイルも、「これを被ると彼は進化し、完全にダッシュになるんだ。彼は髪の毛と一体化する。何度か、髪が口の中に入って我慢できず”取ってくれ!取ってくれ!”と懇願していたよ。彼とウィッグの愛憎劇がとても面白いんだ」と第二の主役ともいえるウィッグの活躍に太鼓判をおしている。

特別映像

『ザ・ロストシティ』は2022年6月24日(金)より全国で公開!
監督:アーロン・ニー&アダム・ニー
出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ AND ブラッド・ピット
配給:東和ピクチャーズ
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