伊坂幸太郎の大ベストセラー小説を映画化した『ブレット・トレイン』で殺し屋タンジェリン役を演じるアーロン・テイラー=ジョンソンの初来日が決定した。

本作は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドの一流キャスト&スタッフで実写化したアクション・エンタテインメント。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが…次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない!最悪な状況の中で、列車はレディバグを乗せたまま終着点・京都に――。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去の因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。

8月5日に全米で公開された本作は、公開週に初登場No.1となり、公開2週目の週末3日間(8月12日~14日)の興行収入が1340万297ドル(約18億円)となり、全米2週連続No.1を達成した。全米における累計興行収入は5448万3000ドル(約72億円)となっている(※8月15日付、Box Office Mojo調べ、1ドル=133円換算)。全米以外の海外の累計興行収入は6000万ドル(約80億円)。全米および海外の成績を合計した全世界累計興行収入は1億1448万3000ドル(約152億円)となり、1億ドルを突破した。

そして、本作で殺し屋タンジェリン役を演じるアーロン・テイラー=ジョンソンの初来日も決定した。タンジェリンはレモンとともにコンビを組む腕利きの殺し屋。身代金入りのブリーフケースを奪還し、裏社会の大物ホワイト・デスの誘拐された息子を京都に護送する任務を実行する中で、ブラッド・ピット演じる世界一不運な殺し屋レディバグと遭遇していく重要な役どころ。アクション・コメディ『キック・アス』(2010)で注目され、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)などMCU作品でのクイックシルバー役や、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)、『TENETテネット』(2020)と話題作に続々と出演している。2023年公開予定のマーベル映画『Kraven the Hunter(原題)』でも主演に決定している。ブラッド・ピットとデヴィッド・リーチ監督とともに盛り上がる来日に期待が高まる。

『ブレット・トレイン』は2022年9月1日(木)より全国で公開!
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント