Netflix シリーズ『ロマンティック・キラー』の祝!世界配信!☆大感謝祭☆イベントが11月12日(土)に行われ、高橋李依、梅原裕一郎が登壇した。

本作は、オシャレや恋愛には目もくれずゲーム三昧の毎日を過ごしてきた、“非ヒロイン属性”の女子高生・星野杏子と、“とある目的”で杏子に恋愛をさせるべく突然現れた魔法使いリリによって繰り広げられるドタバタ青春ラブコメディ。主人公は、恋愛には全く興味ナシ、大好きなゲーム・猫・チョコに囲まれた毎日を過ごす女子高生・星野杏子(CV:高橋李依)。しかし、とある理由から杏子にどうしても恋愛をさせたい魔法使いリリ(CV:小松未可子)が突然現れ、3人のイケメンとの“恋愛フラグ”を立てられまくる…!?大事な趣味を取り戻したい杏子が、“ロマンティック”な展開を“キル”しようと奮闘する。配信開始直後の週末には、Netflixの日本シリーズデイリー“TOP1”を獲得し、その後10日間以上連続TOP10入りを果たした。

今回のイベントには、主人公の杏子役・高橋李依、“恋愛フラグ”に巻き込まれてしまうパーフェクトイケメン香
月司役・梅原裕一郎が登壇、魅力をたっぷり語ったほか、オーディションや収録での裏話、作中では見られないキャラクターの声で実演されるアクションコンテンツなど、ファンならずとも大興奮のイベントとなった。
本作は、誰もが一度は憧れてしまうような恋愛シチュエーションを、“恋愛だけが全てじゃない!”と豪語する杏子が変顔や華麗なツッコミで次々と回避していく爆笑必死な異色のラブコメ。高橋は杏子をイメージした赤いチェックの可愛らしい服装に身を包み、梅原は司をイメージしたオレンジを差し色にしたジャケット姿で登場した。

杏子や司とともにこの青春ラブコメを彩るキャラクターを演じる、リリ役・小松未可子、純太役・梶原岳人、聖役・花江夏樹も映像で挨拶コメントを贈った。彼らの挨拶を受け、複数名で行った収録について、高橋は「アフレコ中、梶原さんが私の変顔をずっと見ていたらしいです(笑)同じ空気を共有しながら頑張って戦ったな、と思います」と振り返る。梅原は「リリ(小松)と杏子(高橋)がバチバチやっていて、その横で笑ってしまわないように耐えながら、司は最後にぼそっと言うキャラクター。笑うのを耐えるのがつらかったですね(笑)」と振り返り、“ロマキラ”らしい楽しさ溢れる現場だったようだ。花江演じる聖は登場時、パンをかじりながら王子様感満載で華麗に登場する。そんな彼を演じた花江について、高橋は「パンをかじるときに、“あむ”ってアドリブで仰っていたんですよ!あれは花江さんのおかげです」と流石の花江のアドリブについても明かした。

配信直後はNetflixでシリーズの“TOP1”入りを果たし、その後も数日間“TOP10”入りし続けるほどの大ヒットとなったが、高橋は「全話イッキに配信されるということで、どのくらい見てもらえるのかな?どう皆さんに届くのかな?と未知数だったんですけど、配信されてから、たしかに届いている、っていうのが伝わってきました。“#ロマンティック・キラー”って自分で検索したりもしました。TOP1になったときは”きたーー!“って思いましたね!」と興奮した様子でコメント。改めて原作を読んだ時の印象を聞かれると「最初はオーディションのときに読ませていただいたんですが、止まらなくて!夜更かししながら読んで、不意打ちで泣いてしまったんですよ。いい意味でロマキラに泣かされるとは!と思いました。本作に出会えてよかったな、と感じました」と”ロマキラ“愛を炸裂。梅原も「オーディションのときに読ませていただいて、カラーだったので、アニメで描くときに想像しやすいなと思いました。面白い作品だと思ったので、ぜひやりたいと思いました。そして実際アニメの映像になってみると、想像した以上に画が動いている、と感じました。漫画がそのまま動いている感覚があって、楽しかったですね」と魅力を力説した。

主人公・杏子は、魔法使いのリリによって、ゲーム・チョコ・猫という大好きな三大欲求を奪われ、ムリヤリ少女漫画展開へと巻き込まれていく。それにちなみ、“奪われたくないモノ”、“譲れないモノ”について聞かれると、高橋は「(ロマキラの)二期の希望をずっと持ってるんです。これだけは奪われたくないですね!」と回答。梅原は高橋の回答を「模範解答だ!」と驚きつつも、「僕は、割とストレスを溜めない性格なんです。睡眠って僕の人生において結構重要で。仕事がなければ15~16時間くらい寝ちゃうんです。育ち盛りみたいに(笑)それだけ寝ると嫌なことすべて吹っ飛んじゃうんです。だから睡眠だけは奪われたくないですね」と知られざるエピソードも飛び出した。

また、OP主題歌「ROMA☆KiRA」を歌うYURiKAからの挨拶コメント映像が上映。その中で突如、「高橋さん、今の三大欲求を教えてください!」という無茶ブリを受け、悩みながらも「ロマキラの続編と、それを実現させるために、百世渡先生に無理ない形で続きを描いてもらいたいです!3つ目は“ロマキラ”を沢山の人に見てもらいたいな」と流石の主役らしく完璧な回答を即答し、会場も大いに盛り上がった。

その後は、梅原さんに、ロマンティックなキュン台詞=“ロマキュン台詞”を、複数パターンのマネキンにアテレコするチャレンジコーナーへ。それぞれ華麗な衣装を着せられたマネキンが運ばれてくると、「Netflixさん変なところに力入れすぎ!(笑)」と驚愕。梅原が、彼氏シチュエーションで「毎日電話するのが嫌じゃないかって?嫌に決まってるじゃん。だって俺はさ、電話じゃなくて、毎日会いたいんだから」。旦那シチュエーションで「ただいま、ふぅ疲れた。え?ご飯にする?お風呂にするって?ううん、どっちもしない。お前を幸せにする」。王子様(?)シチュエーションで「普段は敬語とか使わないけど、この言葉だけには使うね。好きです。僕と結婚してください」と完璧なイケボ台詞で会場を盛り上げた。さすがのイケメンっぷりに高橋も「すごい!なんか逆に恥ずかしくなってきました(笑)」と大興奮、会場も熱狂に包まれた。

さらにイベント中、大ヒットを記念して作られたメインキャストによる特別写真が初公開。キャスト自身で「ロマンティック・キラー」のキービジュアルを完全再現した、パワフルできらびやかな写真が解禁。キラキラでキマッた仕上がりに、「杏子っぽくパンチして、って言われたんですけど、しっかりキービジュアルっぽくなっていて改
めて見ると、恥ずかしい(笑)!」と語った。5人分のシングル写真とショート動画は11月13日(日)からNetflix公式SNSで5日間に渡って連続公開される予定。

「ぜひいろんな方に見ていただきたいと思います。口コミというのは、とても力になると思います。ロマンティック・キラーをよろしくお願い致します」と、“ロマキラ愛”を込め丁寧に挨拶。高橋は「ロマンティック・キラーを体感させていただいた気持ちや経験は本当にかけがえのないものでした。幸せな、良いアニメを見たなぁ、と思えました。先生…頑張って、続編を描いていただけないでしょうか(笑)声をお貸しする準備はいつでもできてますので!」と、“ロマキラ愛”と次への野望を語った。

【提供写真・オフィシャルレポート】

Netflix シリーズ『ロマンティック・キラー』はNetflixで独占配信中
監督:市川量也
 Netflix 作品ページ
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