幕張メッセで開催中の「東京コミコン2022」のオープニングセレモニーが11月25日(金)に行われた。

2016年の第1回から毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてきた東京コミックコンベンション(東京コミコン)。今年は3年ぶりのリアル開催として、11月25日(金)~27日(日)に幕張メッセで開催される。

セレモニーには、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミド、アンソニー・ダニエルズ、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジェームズ・マカヴォイ、カレン・ギラン、アンディ・サーキス、ジョセフ・クイン、ジェイミー・キャンベル・バウアー、マイケル・パレ、ヴァーノン・ウェルズら来日ゲスト、アンバサダーを務めるEXILE AKIRA、PR大使を務める東海オンエア、さらにマーベルコミック編集長のC.B.セブルスキーらが登壇した。

「心躍ってます」と笑顔で登場したアンバサダーのAKIRAは「盛大に盛り上げてまいります」と意気込みを語った。また、前日にはジェームズ・マカヴォイ、クリストファー・ロイドとともに記者会見に登壇したAKIRAは「夢の空間でした」と振り返った。

続いて、来日ゲストが続々とステージに登場。10年ぶりの来日というアンディ・サーキスは「みなさんに会えてうれしいです!」と挨拶。『スター・ウォーズ』のC-3PO役で知られるアンソニー・ダニエルは「こんにちは!」と日本語で挨拶した後に「The force be with you!」と同作の台詞を披露し、会場を沸かせた。

さらに、『スター・ウォーズ』でアナキン・スカイウォーカー役を演じたヘイデン・クリステンセンが続き、イアン・マクダーミドは自身が演じるダース・シディアスの声で挨拶するなど続々と登場するゲストに会場の盛り上がりは最高潮に達した。そして、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で知られるクリストファー・ロイドは「ここに来られて光栄です」と挨拶した。

セレモニーには、マーベルコミックス編集長のC.B.セブルスキーも駆け付け、「お久しぶりですね!みんな元気ですか?」と日本語で挨拶。揃ったところで登壇者全員で鏡割りを行った。

【写真・文/編集部】

「東京コミックコンベンション2022」(東京コミコン2022)は2022年11月25日(金)~27日(日)に幕張メッセで開催!
 東京コミコン2022公式WEBサイト