シリーズ10作目となる最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の特別映像とキャラクターポスター12点が解禁された。

シリーズ1作目の『The Fast and the Furious』(2001)から進化を重ねてきたが、日本では「ワイルド・スピード」(通称“ワイスピ”)シリーズとしてメガヒットし、多くのファミリーに愛されてきた本作。ドム(ヴィン・ディーゼル)とそのファミリーは世界の至るところで幾多のミッションを、絶体絶命&不可能と思われるいかなる状況下でも敵の裏をかき、勇気と愛、そして仲間との絆で乗り切ってきた。最新作ではシリーズ史上最も凶悪なヴィランと対峙する。最狂の敵の名はダンテ(ジェイソン・モモア)。なんと12年もの時をかけてドミニクたちファミリーへの苛烈な復讐計画を練っていた…。さらに、謎に包まれたテス(ブリー・ラーソン)は敵か味方か?また、今作よりデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)がシリーズ本格復帰を果たすなど、新旧キャラの活躍に期待で胸が躍る。

今回、ルイ・ルテリエ監督とキャストの最新作にかける意気込みと、ド派手なメイキングシーンが収められた超激アツな特別映像が解禁された。ドム役のヴィン・ディーゼルが「サーガが始まって22年。ここまで続いたのは幸運でしかない」と感慨深く語る様子から始まる本映像。最狂の敵ダンテを演じたジェイソン・モモアは「『ワイスピ』に出るのが夢だった。」、謎の新キャラクター・テスを演じたブリー・ラーソンは「何度もせがんでようやく出られた。」と、もはやブランドと化している“ワイスピ”への待望の参戦に心を躍らせている模様。

レティ役のミシェル・ロドリゲスは「実際の街中を爆走するのが『ワイスピ』の醍醐味よ。」、ジェイコブ役のジョン・シナは、「本作も衝撃的なスケールだ。」、ハン役のサン・カンは『いまだに夢見心地だ。』とお馴染みのファミリーたちも口々に続き、新旧ファミリーの“ワイスピ愛”がさく裂。さらに『ファイヤーブースト』というタイトルを表すかのように、燃えながら走る車や爆発に巻き込まれる様子が映し出されたド派手なメイキングシーンの中には、街を縦横無尽に転げまわる巨大爆弾がバスのど真ん中を突き破る衝撃シーンも!「新作のたびに、進化できるのはファンのおかげ」という本作。本映像のラストは「ファンのためにさらに加速していくぜ」と最終章に相応しい、ドムによるアツい言葉で締めくくられている。

特別映像

併せて解禁されたキャラクターポスターでは、決意に満ちた熱量のある眼差しで正面を見据えるドム、そしてファミリーたち。まるでドムと対峙しているかのように復讐心溢れる鋭い目つきで睨みつけるダンテ(ジェイソン・モモア)。意味有り気に口元に笑みを浮かべるテス(ブリー・ラーソン)、こちらを見透かすかのようなクールな表情をする宿敵サイファー(シャーリーズ・セロン) 。それぞれの愛車の中でハンドルを強く握る彼らの表情からは、胸にたぎるアツい信念を感じ取ることができ、イメージカラーで彩られたビジュアルは、最終章への期待をブーストさせる仕上がりとなった。

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は2023年5月19日(金)より全国で公開
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