タイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』の“激かわ”特別ビジュアルが解禁された。

本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19)など数々の大ヒット作を生み出してきたDC。その最新作にして、DCだけでなく全てのヒーロー作品のゲームチェンジャーにして、既に“最高傑作”と謳われる超速タイムループ・アドベンチャー超大作。

今回、1980年代に社会現象にもなったシールブームを巻き起こし、40年以上経った今もなお人気を誇る「ビックリマン」のキャラクターデザイン等を長年手掛けてきたグリーンハウスの米澤稔氏・兵藤聡司氏が手掛け、数量限定で劇場にて来場者プレゼントとして配布されることが決定した。

解禁された特別ビジュアルは、赤いスーツを身にまとい超速で走る姿のフラッシュと、背後にコウモリを携え堂々とした風格のたたずまいで圧倒する伝説のバットマンだ。フラッシュはバットマン、スーパーマンらと共に、ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”の一員として活躍する地上最速の男。普段はバリー・アレンとして普通の生活を送っているが、実は時空を超える特殊な能力を持つヒーローで、スピードを武器に“時間”も“世界”も超える力を持つ。幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された日にタイムループし過去に戻るが、そのことで世界は破滅の危機に陥ってしまう…。

その世界線で出会うのが、スーパーマンと並んでDCを代表する大人気ヒーローのバットマンだ。名優マイケル・キートン演じるバットマンは、『バットマン』(89)『バットマンリターンズ』(92)以来、実に30年以上の時を超えDCU(DCユニバース)にカムバック。絶体絶命の危機に陥るフラッシュの前に現れるバットマンは、フラッシュとスーパーガールとともに時空を超えて立ち上がる。劇中ではお茶目でユニークなフラッシュと圧倒的存在感を放つバットマンだが、可愛らしい二頭身のキャラクターとして描かれている。グリーンハウスはこれまで様々な作品とコラボレーションし、「ビックリマン」のみならず様々なキャラクターを描いてきたデザイン会社。

元々バットマンが大好きだったというグリーンハウスの米澤氏と兵藤氏は「今回、DCの映画『ザ・フラッシュ』のキャラクターを描かせていただきました。『フラッシュ』の超高速感をデフォルメキャラで表現するのが非常に難しかったです。『バットマン』は馴染みのあるヒーローキャラクターで、特に今回のマイケル・キートンの『バットマン』は個人的に大好きなので楽しみながら描けました。強くて個性的なスーパーヒーローたちが大活躍するこの映画をぜひ映画館で楽しんでください。今回はプロモーションで映画館での来場特典で描いたキャラクターのステッカーがもらえるので、それらもぜひ手に入れてください!」と、今回のコラボレーションに対する熱い思いを寄せた。

入場者特典第一弾としてフラッシュのスペシャルステッカーが6月16日(金)から、第二弾としてバットマンのスペシャルステッカーが6月23日(金)から全国の劇場で数量限定で配布される予定。

『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日(金)より日米同時公開
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:エズラ・ミラー、ベン・アフレック、マイケル・キートン、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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