岸優太主演映画『Gメン』の追加キャストとして、小野花梨、吉村界人、星田英利、落合モトキ、後藤剛範、大東駿介の出演が発表され、併せて矢本悠馬が演じる“ガチのオタク・肝田茂樹編”のキャラクターPVが解禁された。

2014年から18年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載され、人気を博した小沢としおの代表作「Gメン」。昨年TVドラマ化された「ナンバMG5」など学園をモチーフにした青春作品を数多く手掛ける原作者・小沢の初の映画化。主演を務めるのはKing & Princeの岸優太。映画やTVドラマで存在感を発揮し、現在放送中の「すきすきワンワン!」(23/NTV)ではドラマ単独初主演ながらチャーミングな演技で注目を集めている。映画初主演となる本作では、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太を好演。さらに竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が出演する。メガホンをとるのは瑠東東一郎監督。

今回、小野花梨、吉村界人、星田英利、落合モトキ、後藤剛範、大東駿介の出演が発表された。上城レイナ(恒松祐里)率いるレディース集団のメンバーや、勝太(岸優太)が通う武華男子高校の教師、OBなど、すでに発表されているG組の5人をはじめとした超豪華キャスト陣に加え、新たに加わった超個性派ぞろいの役者陣が本作にさらなる展開と熱量をもたらしている。

チーコ(小野花梨)

レディース集団<多摩黒天使(ブラックエンジェル) >のメンバーで、紫の特攻服がトレードマーク。ヘッドでピュアなレイナとは違い、男女関係にだらしなく経験豊富。弾丸トークで恋愛のアドバイスをするレイナの相談役。

八代勇一(吉村界人)

武華男子高校3年E組で、同校のアタマを張っていると言われている。勝太はじめG組メンバーと対立している。

渡辺(星田英利)

武華男子高校の学年主任で、転校してきた勝太をG組に案内する。問題児だらけのG組の存在を疎ましく思っている。

友則(落合モトキ)

瞳(吉岡里帆)の元カレでDV男。別れてからも瞳にしつこく付きまとう。

松永(後藤剛範)

天王会のメンバー。ヘッドの加藤(尾上松也)が率いる天王会の名前を盾に、レイナに執拗に迫る。

桜井稜(大東駿介)

武華男子高校のOBで、伝説の不良グループ・Gメンの元メンバー。ある抗争で大怪我を負った過去を持つ。

併せて解禁されたキャラクターPV第4弾は“ガチのオタク・肝田茂樹編”。<G組>メンバーの一人で、独特なファッションセンスを持つ根っからのオタク。映像では、圧倒的熱量で放つ関西弁トークが印象的で、「オタク」「社交的」といったテロップにもあるように、持ち前のコミュニケーション能力で、勝太や問題児だらけのクラスメイト達の中にも意外となじんでいる。

さらに、恋愛を妄想させたら右に出るものはいない肝田。人生初の彼女を熱望する勝太と意気投合し、固い握手や熱い抱擁を交わしたり、勝太と肩を組みながら「わいの言うことだけ聞いとったらええ!」と力説する、暑苦しくもコミカルなシーンが満載だ。また、肝田役を演じるにあたり、矢本は約10kgの増量を敢行。喧嘩は激ヨワだがプロレスをこよなく愛するガチ(キモ)オタクとして、プロレススーツを身にまといアクロバティックなプロレス技で暴れまわるシーンも見どころの一つ。肝田の濃厚すぎるキャラクターが詰まった15秒となっている。

キャラクターPV「肝田茂樹編」

『Gメン』は2023年8月25日(金)より全国で公開
監督:瑠東東一郎
出演:岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。/吉岡里帆、高良健吾・尾上松也、田中圭
配給:東映
©2023「Gメン」製作委員会 ©小沢としお(秋田書店)2015