原作者・鈴木央の描き下ろしストーリーで贈る完全新作のNetflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』の予告編とキービジュアルが解禁され、併せて主題歌が決定した。

大人気コミック「七つの大罪」の原作者・鈴木央描き下ろしの新作映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』。本作は、“大罪”シリーズの主人公・メリオダスと、その妻・エリザベスの息子、トリスタンが両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、家族を守るために戦いに挑む冒険ファンタジー。これまでの“大罪”シリーズと現在「週刊少年マガジン」にて連載され10月よりテレビアニメの放送も開始する「黙示録の四騎士」を繋ぐ、ファン必見の物語。「前編」はNetflixで独占配信中、「後編」は8月8日(火)より独占配信される。

「七つの大罪」の舞台は、人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在した古の時代――。主人公メリオダスが、大国・リオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦う物語。そして「七つの大罪」とストーリーが直結する本作は、メリオダスらが平穏を取り戻した14年後の世界が舞台。王国に平和が訪れたかと思った矢先、エリザベスに呪いの脅威が迫り、トリスタン(CV:村瀬歩)はその元凶であるデスピアス(CV:阿座上洋平)と対峙するべく、旅に出る。その道中でトリスタンは一人の妖精と遭遇。その正体は、〈七つの大罪〉メンバーのバンとエレインの息子で、トリスタンの幼い頃の友人・ランスロット(CV:内山昂輝)だった。

今回解禁された映像では、「今すぐ、ママ上の呪いを解く!」と宣言し、デスピアスに挑むトリスタンと危なげな彼の戦いを支えるランスロットの姿が映し出される。しかし全力の攻撃も、“混沌”の力が込められた杖を手にしたデスピアスには通じず、2人は苦戦を強いられる。為す術なく諦めかけていたトリスタンだが、「見せてみろよ!お前が自分で恐れる本気の自分ってやつを」とランスロットに後押しされ、これまで封じてきた魔神族の力を解放することを決意。そんなトリスタンの目には、メリオダスから受け継いだ力がじわじわと憑依していくが…。仲間と支え合いながら戦うバトルシーンや、スピード感あるアクション、そしてかつてメリオダスも経験した自らを飲み込んでしまう力への試練など、映像の端々から“大罪”ならではの魅力を感じさせる。

さらに、メリオダスの必殺技“フルカウンター”をはじめ、〈七つの大罪〉メンバー、バン、ディアンヌ、キング、ゴウセルが共闘する“大罪”ファン必見の瞬間も描かれ、トリスタンとランスロットを手助けする謎の聖騎士も登場。またビジュアルにはトリスタンの剣にメリオダスとエリザベスが、ランスロットの槍にバンとエレインの姿が映し出され、両親の想いを背負った2人の強い覚悟を物語る。果たして、トリスタンとランスロット、そして“大罪”メンバーは、エリザベスに迫る“混沌の力”の脅威を止めることができるのか―。

映像内でも奏でられる主題歌「odd:I」は、「前編」に引き続きSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)が手掛ける一曲。ボーカルに迎えた岡野のエモーショナルな声と力強いメッセージの込められた歌詞が相まることで、戦いの中で葛藤しながら成長するトリスタンの心情を表すかのような壮大な楽曲となっている。楽曲は8月8日(火)より配信( 配信先)。

予告編
岡野昭仁 コメント

今回、映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』の主題歌をSawanoHiroyuki[nZk]のゲストボーカルとして参加できて、とても光栄に思っています。
「七つの大罪」×「澤野弘之」×「岡野昭仁」も今回で3度目!
この楽曲もまた名曲になってます。是非聴いてください。

澤野弘之 コメント

前編に引き続き映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』の主題歌をSawanoHiroyuki[nZk]で担当でき嬉しく思っています。
今回、ゲストボーカルに岡野昭仁さんにご参加いただくことができました。
岡野さんとは[nZk]のアルバムでご一緒して以来、岡野さんのソロプロジェクトではTVアニメおよび『劇場版七つの大罪光に呪われし者たち』の主題歌を楽曲提供する機会もいただき、今回再び「七つの大罪」という作品でご一緒できた事を光栄に感じています。
また、作詞として参加して貰ったSennaRinの歌詞が楽曲の世界観を広げてくれました。
岡野さんのエモーショナルで力強い歌声、楽曲のサウンドと共に楽しんでいただければ幸いです。

Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』2023年8月8日(火)より独占配信