マーベル・スタジオが贈る『アベンジャーズ』から始まる“もうひとつの物語”『ロキ シーズン1』のBlu-ray コレクターズ・エディション スチールブックと4K UHD コレクターズ・エディション スチールブックが12月22日(金)に発売されることが決定した。

『マイティ・ソー』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、MCUの多くの作品に登場し〈裏切り王子〉と呼ばれるヴィランでありながらも圧倒的な人気を獲得しているロキ。『マイティ・ソー』でソーの義弟として初登場したロキは、王位継承者である兄ソーへの嫉妬心が爆発し、自身が故郷アスガルドの王座に座るため、家族や仲間に対して様々な嘘と裏切りを敢行…『アベンジャーズ』ではアイアンマンたちの敵として華麗に登場し、地球征服を目論みあらゆる嘘と裏切りでアベンジャーズを翻弄する。

一方で『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、『マイティ・ソーバトルロイヤル』では犬猿の仲である兄ソーに協力したり、家族への愛を感じさせながら裏切ったりと、誰もが思いつかない裏切りで観客をも弄んできた。しかし、どんなに裏切られてもロキが発する色気とカリスマ性、失敗も含め、一言では表せない全ての要素が彼の魅力となり、「ロキ様」という愛称が誕生するほどの世界で最も愛されるヴィランの一人となった。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアイアンマンたちが訪れた過去の世界で捕縛されていたロキは、偶然に四次元キューブを手に入れ、その場から逃げ出します。しかしその後、時空を歪めた罪により、”世界の時間”を監視する「TVA」(時間変異取締局)という謎の組織に拘束されてしまうことに。自由になるためには改編してしまった現実を元に戻し、世界の時間を修復しなければならない…。このミッションでロキは、TVAエージェントのメビウスとタッグを組み、タイムトラベルで実際に起きた重大な事件の“歴史”を変え、“世界の時間”を修復する様々な任務に挑むことになる。

今回発売されるコレクターズ・エディションには、物語のキーとなる存在TVAに迫る「TVAのデザイン」、TVAを動かしているミステリアスなキャラクター、ミス・ミニッツにまつわる「ミス・ミニッツのオリエンテーションビデオ」、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」、ドラマの制作に迫るドキュメンタリー「アッセンブル:ロキの裏側」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録している。

『ロキ シーズン1』Blu-ray コレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)

発売日:2023年12月22日(金)
価格:10,890円(税込)
枚数:2枚組(ブルーレイ×2枚)
ボーナス・コンテンツ:
●TVAのデザイン
●ミス・ミニッツのオリエンテーションビデオ
●NGシーン集
●未公開シーン ・ロキの戴冠式 ・行く手を阻む者
●アッセンブル:ロキの裏側

『ロキ シーズン1』4K UHD コレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)

発売日:2023年12月22日(金)
価格:15,290円(税込)
枚数:2枚組(UHDレイ×2枚)
ボーナス・コンテンツ:
●TVAのデザイン
●ミス・ミニッツのオリエンテーションビデオ
●NGシーン集
●未公開シーン ・ロキの戴冠式 ・行く手を阻む者
●アッセンブル:ロキの裏側

ストーリー

アベンジャーズから逃げ出したロキは、時空を歪めた罪により、”世界の時間”を監視するTVAという謎の組織に拘束されてしまう。自由の身になるために、自分が改編してしまった現実を元に戻し、世界の時間を修復しなければならない――。ミッションにはロキの”能力”が必要だと語る、TVAエージェントのメビウスとタッグを組み、タイムトラベルで実際に起きた重大な事件の“歴史”を変え、“世界の時間”を修復する様々な任務に挑む。しかし、その過程で、人類の歴史に隠された重大な“謎”が明かされることになる…。

『ロキ シーズン1』Blu-ray、4K UHDは2023年12月22日(金)発売
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