山下智久主演のHuluオリジナル『神の雫/Drops of God』の第6話が10月13日(金)からHuluで独占配信が開始される。

世界中で愛され、ワインブームに火を付けた大人気漫画『神の雫』(作・亜樹直 画・オキモト・シュウ/講談社)が、フランスと日本を舞台に“日仏英の多言語で展開される国際連続ドラマ”に生まれ変わる。世界随一のグローバルテレビジョンスタジオ「レジェンダリー・テレビジョン1(アメリカ)」と高品質なテレビ番組を世界中の視聴者に届ける独立系製作配給会社の「ダイナミック・テレビジョン2(アメリカ)」、フランス国営放送局グループの「フランス・テレヴィジオン」、そして「Hulu Japan」の4社が強力タッグを組んだ日仏米共同製作の国際連続ドラマ『神の雫/Drops of God』。

本作では、原作漫画の中心を担う男性キャラクター=神咲雫をフランス人女性・カミーユに置き換えると同時に、山下智久が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青を“新たな主人公”に設定。世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが遺した総額160億円にも及ぶ“世界最大のワインコレクション”の相続権をめぐり、国境を越えたワインテスト対決に挑んでいくアレクサンドルの弟子・一青と、アレクサンドルの一人娘・カミーユ――“ワインに運命を翻弄される男女”を軸に、“時代と国境を越えた華麗で芳醇な人間模様”を壮大かつ細やかに描き出す。

6日(金)から配信された第5話では、アレクサンドルの全財産を受け取るための第2のテストが開始。お題は、桃とマルメロとジャスミンが描かれた17世紀の静物画に合うワインを2週間で見つけてくるというものだった。しかし、テストが始まるも父・博和が失踪。それを自分のせいだと思い込んだ一青は、ジャーナリストの百合香と共に行方を追うことに。その中で、とある“重大な秘密”が発覚し、黙っていた母・仄香に対してますます不信感を募らせていく。SNSでは仲間と協力しながら対決に挑むカミーユに対して、孤独な闘いを強いられる一青に感情移入する声が続々と上がった。

第6話では、テストの日まで残りわずか3日を残し、東京のルカの店で答えのワインに辿り着けず焦るカミーユの姿が。カミーユは絵画に合うワインを求めて、ロレンツォと共にイタリアへ向かいます。一方、母・仄香と対峙した一青は自身の出生に関するある事実を知り、アレクサンドルの遺言書に従ってテストを受けることに疑問を感じ、葛藤する。遺産を賭けた対決に、アナログな方法で泥臭く進んでいくカミーユと、時間が止まってしまった一青。“ワインの父”の過去を紐解き、それぞれ違ったアプローチで答えに辿り着きますが、一青の予想外の回答にカミーユは動揺し、驚きの行動をとる。果たして、第2のテストの勝者はどちらなのか、最終話に向けて盛り上がりを見せる第6話に注目だ。

また、複雑に絡み合う本作の人間関係をわかりやすくまとめた、ネタバレなしのキャラクター相関図が解禁された。

第6話あらすじ

カミーユは絵画に合うワインを求めて、ロレンツォと一緒にイタリアへ。そこで、課題の作品が実は画家の父親と娘の共作であったことを知る。また現地のワイナリーを巡って答えに近いと思われる白ワインを試飲させてもらおうとするが、どのワイナリーからも門前払いをされてしまい…。その頃、仄香と対峙して自分出生の真実を確信した一青は、アレクサンドルの遺言書に従ってテストを受けることに疑問を感じるように。やがて自分一人では抱えきれなくなり、百合香に全てを打ち明けることを決心する…。

Huluオリジナル『神の雫/Drops of God』(全8話)はHuluで独占配信中
監督:オデット・ラスキン
出演:山下智久、フルール・ジェフリエ、トム・ウォズニチカ、スタンレー・ヴェベール、ルカ・テラッチャーノ、ディエゴ・リボン、岡本あずさ