“名探偵ポアロ”シリーズ第3弾『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』ブルーレイ+DVDセット発売決定

超常現象の謎に挑む水上の都市ベネチアを舞台にした迷宮ミステリー『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』が10月31日（火）よりデジタル配信開始（購入）、11月15日（水）よりデジタル配信開始（レンタル）、ブルーレイ+DVDセットが2024年1月17日（水）に発売されることが決定した。

“ミステリーの女王”の名を持つ小説家アガサ・クリスティが生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される“名探偵ポアロ”シリーズ。1969年に発表された「ハロウィーン・パーティ」を映画化し、クリスティの誕生日でもある今年の9月15日に劇場公開され話題を呼んだ『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』は、ケネス・ブラナー監督・主演で贈る《名探偵ポアロ》シリーズ第3弾。

水の都ベネチアで隠遁生活を送っていたポアロは、霊媒師のトリックを見破るため、子供の亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。しかし、その招待客らが、人間には不可能な方法で次々と殺害され、ポアロ自身も命を狙われることに…。この殺人事件の真犯人は、人間か、亡霊か──。世界一の名探偵ポアロが超常現象の謎に挑む迷宮ミステリー。歴史的建築物が立ち並ぶ街には運河が流れ、ゴンドラが優雅に行きかうアドリア海に浮かぶ美しいベネチアを舞台に、スリリングなミステリーと優雅なベネチアのコントラストも大きな見どころだ。

物語のカギを握るとも言える謎の霊能者役は、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」（22）でアジア人初のアカデミー賞®主演女優賞を受賞し、一躍時の人となったミシェル・ヨーが熱演。主演兼監督のブラナーは「霊能者のレイノルズは死者と会話できると信じている。作品に大きな重みをもたらすんだ。それは代償を伴うものであり、彼女はそれがどのようなものであるかを見事に表現してくれた」と絶賛。さらに、ブラナーが監督・脚本・製作を手掛けアカデミー賞でも話題となった「ベルファスト」（21）で父と子を演じたジェイミー・ドーナンとジュード・ヒルの再共演など、話題の豪華キャストのアンサンブルも必見だ。

今回発売されるブルーレイのボーナス・コンテンツには、スタッフやキャストがアガサ・クリスティの作品や映画の魅力を語る「謎解きの裏側」や、「ハロウィン・パーティ（ロングバージョン）」を含む10本以上の「未公開シーン」が収録される。

今回、10月31日（火）のデジタル配信開始（購入）を記念して、恐怖とスリルに満ちた物語の幕開けとなる、ハロウィーンの夜に開かれた“降霊会”の一部の無料プレビューが解禁された。ベネチアで隠遁生活を過ごしていた名探偵ポアロ（ケネス・ブラナー）は、霊能者のトリックを見破るために、子供の亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。降霊会が始まるやいなや「誰かいるの？」と問いかけた霊能者レイノルズ（ミシェル・ヨー）が空中で指を曲げると、誰も触れていないタイプライターに「YY（イエス）」の文字が打ちこまれる…。

亡くなった娘アリシアの声がもう一度聞きたいと降霊会を開催した元オペラ歌手のロウィーナ・ドレイク（ケリー・ライリー）のために、アリシアに呼びかけ続けるレイノルズ。参加者たちが恐怖に支配されていく中、一歩引いた場所から彼らの様子を見ていたポアロは、次々とトリックを解き明かしていく。しかし、その途端にレイノルズは苦しみ始める―。アジア人初のアカデミー賞®主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー演じる霊能者が、招待客を恐怖に陥れる衝撃のシーン。事件の幕開けにふさわしい彼女の怪演に注目だ。

無料プレビュー

『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』ブルーレイ+DVDセット

発売日：2024年1月17日（水）
価格：5,390円（税込）
枚数：2枚組（ブルーレイ×1枚、DVD×1枚）
ボーナス・コンテンツ：
●謎解きの裏側
●未公開シーン・朝の日課・ドゥカーレ宮殿で・ハロウィン・パーティ（ロングバージョン）
・デスデモーナの脅し・閉じ込められた子供たち・外の空気を吸って・見張り
・秘密の出入り口（ロングバージョン）・恐怖の叫び声・雨の中・すべてを終えて