ジェームズ・ワン監督×ジェイソン・モモア主演最新作『アクアマン/失われた王国』の特別映像が解禁された。

2018年に公開(日本公開は2019年)されて全世界69か国でNo.1となり、11億ドル超えのメガヒットを記録した『アクアマン』。待望の最新作『アクアマン/失われた王国』では、アーサーこと海底アトランティス帝国の王“アクアマン”を演じるのは前作に引き続き、ジェイソン・モモア。また、アクアマンの弟であり、前王オームにパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王のメラにアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナをニコール・キッドマンというキャストが映像世界を盛り上げる。

今回、本作のキャスト陣が“ジェイソン・モモアの創り上げるアクアマン”を絶賛する特別映像が解禁された。さらにイヤー・オブ・ザ・ドラゴンである2024年≪辰年≫をお祭りのごとく盛り上げる最初で最強の〈体感型〉海中アクション・エンターテイメント――アクアマンがシードラゴンの“ストーム”はじめ5億の仲間と飛び回る“アクアライド”をひっさげ劇場公開される本作の公開を記念し、神社や水族館、鉄道やアプリ、コンビニエンスストアや商業施設、日本各地の民放テレビ局やCSチャンネルでの前作「アクアマン」放送、映画公開に先駆けてのTV/オンラインCMなど、全国での幅広い企業タイアップをはじめとする「辰年“アクアライド”海祭りキャンペーン」が決定した。キャンペーンの詳細は 作品公式サイトにて。

すべての海の生物を操る能力を持つアクアマン(ジェイソン・モモア)は、5億もの海の仲間を束ねる“海底アトランティス”の王。“オレ様”ワイルド系な荒くれ者かと思えば、ユーモアに溢れた“おふざけキャラ”な一面も持っており、その豪快で魅力的なキャラクターが世界中で大ブレイクした。そんなアクアマンのシンボルでもあるトライデントを掲げ、「戻ってきたぜ。いい気分だ」と胸を膨らませるモモアから始まる特別映像。前作では、海の生物を従えて戦う姿や規格外の力強さで観客を魅了したのはもちろん、命懸けの闘い中でも一人集中力が欠けていたり、朝から晩まで父と地元の仲間と酒浸りで騒いだりと、人間味溢れる“おちゃらけた姿”が多くのファンから愛されたが、宿敵として登場した前作とは一変、本作では人類を守るために共闘することになるアクアマンの弟・オーム役のパトリック・ウィルソンは「アクアマンという役はジェイソンそのものだ。映画の中でも自分を表現している」と、そんなアクアマンのキャラクター性がモモア自身のものであると語る。

さらに、アクアマンと敵対するブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世も「ジェイソンは自身のスタイルを役に取り入れている。人間味のあるアクアマンを世界に披露した」とモモアの演技スタイルを絶賛。映像にも、ギターを持って現場を和ませていたり、ボディラインがくっきり出るアクアマンのスーツを着て「見ろよヘムズワース、筋肉すごいだろ」と自慢げにアピールしたりと、アクアマンにそのまま投影しているモモア持ち前の明るさが映し出されている。そして最新作ではアクアマンが、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に、海の仲間、そして大切な家族とともに総出で立ち向かう――。

ジェームズ・ワン監督は「前作ではアクアマンは孤独で自分探しをする旅人のような役だったが、本作では王でありながら、生き甲斐を見つけた」と、自身の子どもも生まれアクアマンの環境が変わっていることを解説。特別映像に映し出された本編シーンでは、ブラックマンタが「アクアマンを殺し、奴の大切なものをすべて破壊する」と敵意をむき出しにしており、モモアも「妻と息子を失う恐れもある」と嘆く…。果たしてアクアマンは、かつてない邪悪な力から大切な家族、そして海の世界、人間界を守ることができるのか―。「とんでもない迫力になってる。全身全霊を注いだかつてない仕上がりだ。サイコーな映画だぞ!」とモモアが並々ならぬ自信を語る本作に注目だ。

特別映像

『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国で公開
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ランドール・パーク
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & © DC