ジェームズ・ワン監督×ジェイソン・モモア主演最新作『アクアマン/失われた王国』の日本公開を記念した特別映像が解禁された。

2018年に公開(日本公開は2019年)されて全世界69か国でNo.1となり、11億ドル超えのメガヒットを記録した『アクアマン』。待望の最新作『アクアマン/失われた王国』では、アーサーこと海底アトランティス帝国の王“アクアマン”を演じるのは前作に引き続き、ジェイソン・モモア。また、アクアマンの弟であり、前王オームにパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王のメラにアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナをニコール・キッドマンというキャストが映像世界を盛り上げる。

一足早く世界で公開を迎えると、アメリカをはじめ西欧にメキシコやブラジル、オーストラリアやインドネシアなど世界興行収入初登場No.1を記録。すでに488億円を突破する大ヒット中の本作(Box Office Mojo調べ、1月10日時点)。そして本日より日本でも公開されることを記念した特別映像が解禁された。映像では、“アクアマン”という唯一無二の存在を作り上げたジェイソン・モモアが、アクアマンと歩んできた道のりを振り返り、公開を迎えられたことに対しての熱い思いを語っている。

本作の主人公・アクアマンは、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』(2016)で実写映画に初登場。王としての力強さを持ち合わせていながらも、お堅いヒーロー像とは一線を画す、親しみやすさ抜群のおちゃらけた性格の持ち主で、今や“モモアマン”としてファンから親しまれるほどモモアと一心同体のキャラクターだ。しかし、原作のアクアマンのビジュアルはモモアとは全く違ったそうで、解禁された映像でモモアは「原作のアクアマンはブロンドの髪で、髭もない。俺じゃない」と明かしている。

一方で、モモアが演じるアクアマンを近くで見てきた共演者たちは「ジェイソンはアクアマンに自分の一面を反映させた」「ジェイソンがいなければアクアマンはこうなっていない」と語っており、モモア自身の魅力が役に落とし込まれたからこそ、アクアマンが世界中で愛されるようになったのだと解説している。三叉槍・トライデントを手に豪快に走りながらファンの前に登場したり、撮影現場でスタッフに「楽しもうぜ!!」と叫んで呼びかけたりする映像内のモモアの姿からも、彼の素の魅力がアクアマンのキャラクター性に繋がっていることがうかがえる。

「初めて(アクアマンの)スーツを着た時は最高だった。思わず笑顔になったよ」と10年以上演じてきた役との最初の思い出を感慨深い様子で振り返るモモアは、最新作でアクアマンの新たな冒険をファンに届けられることに「みんなに愛と感謝を伝えたかった。アクアマンを応援してくれて本当に感謝してる。ありがとう」と熱いメッセージを贈った。そんなモモアが演じる豪快な“海の王”アクアマンが、ド派手とド迫力を追及するジェームズ・ワン監督が用意した新たな舞台に再び降臨。海中バトルはもちろん、巨大生物たちとの追走劇や、難攻不落の監獄からの脱出劇など前作越えのアクションから目が離せない。

特別映像

『アクアマン/失われた王国』は公開中
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ランドール・パーク
配給:ワーナー・ブラザース映画
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