対照的な性格の2人が織りなす愛おしくももどかしい“ムズキュンドラマ”『好きやねんけどどうやろか』の予告映像と先行カットが解禁された。

2013年より連載開始された漫画『好きやねんけどどうやろか』(千葉リョウコ/海王社)を実写ドラマ化した本作。家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマンによる愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”と。ほんわか温まる作風と、店主の振る舞う関西グルメの数々。小料理屋を中心に繰り広げられる人間模様に、この冬ほっこりすること間違いない。ドラマ化に伴い、ドラマオリジナルキャラクターの登場や、漫画では描かれなかったオリジナルストーリーが展開される。

今回、予告映像と先行カットが解禁された。栄枝の切り盛りする小料理屋「たまえ」での出会いをきっかけに栄枝と曽我2人の距離は急激に縮まり…栄枝の妄想も急加速。1話から早くも“ムズキュン”な予感が漂う映像となっている。大阪の下町・路地裏にある、安くて美味くて家庭的なメニューを出す小料理屋「たまえ」で働く若き店主・松本栄枝(簡秀吉)。コテコテの関西弁を使う栄枝は、老若男女問わず誰にでもフレンドリーな性格。居心地の良いお店は、いつも賑わっている。そんなある日、東京から大阪に転勤してきたバツイチサラリーマン・曽我久志(西山潤)が、上司に連れられて「たまえ」を訪れる。初めて店を訪れた曽我の一挙手一投足から目が離せない栄枝は、彼のとる行動にキュンとし、一目惚れをしてしまい…。

サウナは、心の癒し。幼馴染・龍田要とのサウナは、栄枝の本音がつい漏れてしまうそんな場所であり、サウナシーンで、早くも栄枝に恋の予感が訪れる。予告映像と併せて、本編のワンシーンを切り取った先行カットが解禁された。

コテコテ関西人であり、小料理屋「たまえ」を切り盛りする活発な青年・栄枝。そして、その栄枝とは対照的ともいえる真面目な関東人・曽我。女子社員のアイドルともいわれている曽我が初めて「たまえ」を訪れた時、そのおしとやかな仕草に栄枝は一目惚れしてしまい…!? 丁寧な言葉遣い、柔らかい笑顔、そして、全身から漂う色気に一人テンションが上がっていました。一方の曽我は、同僚の数代に「大阪人のことが嫌いですよね!?」と詰められ、心に秘めていた感情を見透かされてしまい、動揺を隠せない様子…。そんな関東人の曽我に対して距離を感じながらも、早くも栄枝&曽我のピュアな妄想シーンが予告映像にて公開された。第1話から、栄枝の恋は急発進中―。

予告映像

読売テレビ ドラマDiVE『好きやねんけどどうやろか』は2024年1月11日(木) 深夜0時54分(関西ローカル)より放送開始
監督:柴田啓佑、高橋雄弥、遠藤健一
出演:簡秀吉、西山潤
 奥野壮、村瀬紗英、堀家一希
©千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会