対照的な性格の2人が織りなす愛おしくももどかしい“ムズキュンドラマ”『好きやねんけどどうやろか』第2話のあらすじと場面写真が解禁された。

2013年より連載開始された漫画『好きやねんけどどうやろか』(千葉リョウコ/海王社)を実写ドラマ化した本作。家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマンによる愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”と。ほんわか温まる作風と、店主の振る舞う関西グルメの数々。小料理屋を中心に繰り広げられる人間模様に、この冬ほっこりすること間違いない。ドラマ化に伴い、ドラマオリジナルキャラクターの登場や、漫画では描かれなかったオリジナルストーリーが展開される。

初回放送を終え、1話の急展開に早くもSNSで盛り上がりをみせたドラマ『好きやねんけどどうやろか』。登場人物たちの話すコテコテの関西弁から関西色全開の本作に「関西人なのでめちゃ嬉しい!」や「ここまでコテコテの関西弁のドラマは初めてかも」といった声が寄せられた。また、「深夜に飯テロすぎる!」「串カツ美味しそう~」など、栄枝の振る舞う手料理と、それを幸せそうに頬張る曽我さんの様子に、お腹を空かせる視聴者の声が多数みられた。栄枝と曽我の2人がみせる表情には、「1話目でかなりキュンキュン出来ました」「可愛かった~」など、2人のムズキュンな関係性にドキドキする声も多く上がった。

番組終了直前に栄枝が発した「好きやねんけどどうやろか」の“爆速タイトル回収”には興奮の声が飛び交い、「良いところで終わってしまった…」「好き同士になってくれや~!」と今後の展開に期待を寄せる声も。ジェットコースターの勢いさながら激しく移り変わる栄枝の感情と今後の展開に、次回以降も目が離せないこと間違いない。

そして今回、1月18日(木)に放送される第2話「言うてもうたけどどうやろか」のあらすじと場面写真が解禁された。出会って間もない曽我(西山潤)に対して「好きやねんけど、どうやろか!?」と突然の告白をしてしまった栄枝(簡秀吉)。すぐに「人として好きだ」と誤魔化すが、東京育ちの曽我は「どうやろか」という言葉の意味が分からず悶々としていた。そんな中、曽我は上司と同僚の神田数代(村瀬紗英)と「たまえ」を訪れる。栄枝に気がある数代は上司と曽我を使ってアピールするが、栄枝はどこか上の空な曽我が気にかかっていた…。そして、酔い潰れてしまった曽我は気が付くと「たまえ」の2階にある栄枝の部屋で介抱されていた。栄枝の告白から少し気まずくなっていた2人だったが、曽我は思い切って栄枝に「どうやろか」という言葉の真意を問うが…。

読売テレビ ドラマDiVE『好きやねんけどどうやろか』は2024年1月11日(木) 深夜0時54分(関西ローカル)より放送開始
監督:柴田啓佑、高橋雄弥、遠藤健一
出演:簡秀吉、西山潤
 奥野壮、村瀬紗英、堀家一希
©千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会