世界初のカラー長編アニメーションを新たなファンタジー・ミュージカル版として実写映画化した『白雪姫』のブルーレイ+DVDセット、4K UHD+ブルーレイ セット発売を記念して、キャラクターの個性を生かしたオリジナル版へのオマージュや、新しいアレンジで誕生した7人のこびとたちが歌う「ハイ・ホー」に迫る映像がボーナス・コンテンツから一部解禁された。

ディズニーが手がけた初の長編アニメーションであり、世界で初めてのカラーの長編アニメーションとしても知られる不朽の名作アニメーション『白雪姫』を実写ミュージカル映画化した本作。監督は『(500)日のサマー』(09)や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(12~14)で知られるマーク・ウェブが務め、音楽は『ラ・ラ・ランド』(16)や『グレイテスト・ショーマン』(17)、『アラジン』(19)で脚光を浴びたパセク&ポールことベンジ・パセクとジャスティン・ポールが手掛ける。白雪姫役を演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』(21)で第79回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞したレイチェル・ゼグラー。白雪姫の敵役となる女王はガル・ガドットが演じている。

映像の前半では、多くのスタッフやアーティストが1937年のオリジナル版『白雪姫』への敬意を表し、
本作のいたるところにオリジナル版へのオマージュが散りばめられていることや、彼らのあふれんばかりのキャラクター愛などに触れることができる。「過去の資料を徹底的に研究した」と語るのは監督のマーク・ウェブ。当時のストーリーの覚え書きを参考にしたり、「キャラクターの豊かな個性を生かすよう心がけた」と、彼らが心からオリジナル版を大切にし、この新たなファンタジー・ミュージカル版『白雪姫』を作り上げた様子を体感することができる。

映像の後半では、あの名曲♪「ハイ・ホー」の新アレンジを担当したソングライター、パセク&ポールがインタビューに応え、わずか1、2分だった元の曲を、各キャラクターの魅力的な個性を歌詞に織り込み、
豪華ナンバーとして新たに編曲したと説明している。さらに7人のこびとたちそれぞれを紹介するため、彼らの個性を歌詞に織り込んだという秘話など、新アレンジで登場した名曲♪「ハイ・ホー」の制作過程が分かる貴重な映像となっている。

今回発売される『白雪姫』のブルーレイ+DVD セット、4K UHD+ブルーレイ セット、そしてデジタル配信(購入)には、解禁された映像を含む「メイキング・オブ『白雪姫』」や「美しい音楽」のほか、豪華キャストたちに迫る「キャラクターたちのスタイル」、思わず笑いがこぼれる「NGシーン集」、そして惜しくも本編には採用されなかった「未公開シーン」、音楽も楽しめる「シング・アロング」など、映画の世界観に没入できるファン必見の充実したボーナス・コンテンツを収録している。

『白雪姫』
2025年7月23日(水)ブルーレイ+DVDセット、4K UHD+3D+ブルーレイ セット発売
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
デジタル配信中(購入/レンタル)
発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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