＜ディズニー創立100周年＞ディズニープラスで100周年をお祝いする作品を配信

ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えることを記念して、100周年を祝う作品がディズニープラスで10月16日（月）より配信される。

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、明日10月16日（月）に創立100周年を迎える。アニメーションといえば短編が当たり前だった時代に、ウォルト・ディズニーが挑んだ世界初の長編カラーアニメーション映画『白雪姫』（1937年製作）の4Kリマスター版を、記念すべき100周年となる10月16日（月）20時より見放題独占配信開始。本作には「いつか王⼦様が」、「ハイ・ホー」をはじめとした名曲がたくさん登場し、娯楽と考えられていたアニメーションを、音楽と物語で芸術の域まで高めた。その貢献が評価され、第11回アカデミー賞では特別賞（現在の名誉賞）を受賞した。

今回の4K修復作業には、レジェンド・アニメーターであるエリック・ゴールドバーグ（『アラジン』のジーニーのアニメーション監督）などが参加し、ウォルト・ディズニーのオリジナルのネガを現在の最新技術を駆使してオリジナルの美しさに復元。歴代のアニメーターたちが受け継いできた今も色褪せないディズニー・アニメーションの美しさを楽しむことができる。

『白雪姫』4Kリマスター版は10月16日（月）よりディズニープラスで見放題独占配信開始
© 2023 Disney

さらに、クラシック・アニメーションの名作『シンデレラ』（1950年製作）の4Kリマスター版は見放題独占配信中。ウォルト・ディズニー・スタジオの修復・保存チームがアニメーション・スタジオの主要スタッフと連携し、何年にも渡る緻密な作業の集大成として行われた。大切に保管されているオリジナルのネガフィルムから4Kカラースキャンを行い、汚れや傷などを1つ1つ取り除くクリーニング作業を行い、かつてないほど画質・音質共にクオリティがアップ、製作当時の美しさが見事に再現されており、シンデレラのドレスや魔法の煌めき、舞踏会の華やかなシーンがさらに色鮮やかに映し出されている。

『シンデレラ』4Kリマスター版はディズニープラスで見放題独占配信中
© 2023 Disney

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのアーカイブ作品の中から、現代にまで続くそのレガシーの原点ともいえるクラシック短編コレクションの初期作品から新たに修復した全27作品がディズニープラスで独占配信中。

ウォルト・ディズニーが1923年にアニメーション・スタジオを開設して最初に生み出したキャラクターの1つ、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット主演の劇場用短編映画（『トロリー・トラブルズ』、『オール・ウェット』、いずれも1927年）から、『骸骨の踊り』（1929年）、『人魚の踊り』、『子どもの夢』（いずれも1938年）などの『シリー・シンフォニー』シリーズ作品、ウォルト・ディズニー自身がディレクターを担当したミッキーマウス主演作『ミッキーのバイオリニスト』（1930年）、『ネコの居ぬ間のタップダンス』（1929年）ほか、知られざる貴重なクラシック作品までディズニーの最も愛されるキャラクター達が活躍し、多くの笑いを届けてきた短編映画など幅広いラインナップが揃う。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオを舞台に、85作品以上のディズニー・アニメーション長編および短編映画から総勢543のキャラクターが登場する短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』が10月16日（月）16時より独占配信開始される。本作は、米国カリフォルニア州バーバンクにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオから生まれた、過去から現在までの数多くのディズニー・アニメーションのキャラクターたちが集い、ディズニー100 周年の記念写真を撮影する短編作品。１日の仕事を終えウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのスタッフたちが帰路につくと、「みんな帰ったかな？」というミッキーマウスの一声で、誰もが知るあのキャラクターたちが現実世界に飛び出してくる。ミッキーマウスやミニーマウスはもちろん、王子とプリンセスだけではなく、ヴィランズまで、543 のキャラクターが一堂に会して100周年をお祝いする必見の豪華コンテンツとなっている。

ディズニープラスでは、100年間を彩った作品を1920年から2020年代まで、年代ごとにまとめた特集ページ「Disney100 コレクション」を展開。世代を超えて、世界中の人々の心に寄り添い、魔法の世界へと誘ってきたディズニー作品。記念すべき年やディズニー作品に出会った当時に思いを馳せながら、そして、まだ見ぬディズニーの作品を探してみよう。Disney100 コレクションはこちら

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