Omoinotake 藤井怜央(Vo.&Key)が、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』最終回にサプライズ出演した。

島根県出身のピアノ・トリオバンドOmoinotake。昨年1月にリリースした「幾億光年」(TBS系 火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌)が、ストリーミング累計5億回再生を突破し、来年3月には自身初の日本武道館でのワンマンライブの開催も発表され話題を集めた。

そんなOmoinotakeが主題歌を務める日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』が本日9月14日に最終回を迎えた。ドラマ最終回の最後には、Vo.&Key藤井怜央がサプライズ出演。主人公の鳴木(岩田剛典)と、バディ・夜長(蒔田彩珠)のもとに相談に来た、転職活動中の医者の役を演じた。

そして、主題歌「フェイクショー」のMUSIC VIDEOが、ドラマ最終回の放送後の本日9月14日(日)23時30分より、OmoinotakeのオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開された。MVは、印刷工場を舞台に、美しくも禍々しい印刷機に囲まれてOmoinotakeのメンバーが演奏するシーンを軸に構成された映像となっている。

「情報メディアの原点」である印刷物。真実であれ虚構であれ、あらゆる情報を発信することができる印刷工場を舞台に演奏していくシーンの中に、混乱や誤認を招くいくつかの仕掛けが施され、自分が今観ているものが果たしてホンモノなのかフェイクなのか、問いかけるようなMUSIC VIDEOとなっている。監督は、多くのCMや前衛的なMV作品を生み出す映像作家・デザイナーである田向潤が手掛けた。

Omoinotake

本楽曲は、日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』の主題歌として描き下ろされた楽曲。自分にとっての正解を探し戸惑う姿、そして本当に大切なものは何なのかと、胸に問いかけるようなメッセージを歌った。メジャーデビュー曲「EVERBLUE」以来2度目の、蔦谷好位置をアレンジャー・プロデューサーに迎え、ピアノトリオならではのバンドサウンドに様々な楽器が彩りを加えた、エネルギッシュに駆け抜けるアップチューンとなっていいる。

「フェイクショー」MUSIC VIDEO

『DOCTOR PRICE』は毎週日曜22:30~読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで放送
※各話放送終了後よりTVer配信あり
※Huluにて全10話+オリジナルストーリー2話を配信中

出演:岩田剛典、蒔田彩珠、三浦貴大、成海璃子/北山宏光・林泰文、坪倉由幸/ユースケ・サンタマリア、篠原涼子
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