ジェームズ・キャメロン監督が贈るシリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の特別映像が、シリーズ2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の再上映のエンドロールの最後に上映されることが決定した。
全世界歴代興行収入ランキングで第1位、人類が生み出した全映画の頂点に立つ『アバター』(2009)。そしてジェームズ・キャメロン監督のもう一つの代表作である『タイタニック』(97)を超え、同ランキングで第3位にランクインする偉業を成し遂げた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)。これらの作品を世に贈りだし映画界の頂点を極め、さらに映像技術に関して進化し続ける巨匠ジェームズ・キャメロンが監督する「アバター」シリーズの第3弾となる最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が12月19日(金)より日米同時公開される。
そして今回、10月3日(金)より1週間限定で3Dにて劇場で再上映されるシリーズ2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のエンドロールの最後に、最新作『ファイヤー・アンド・アッシュ』の本編の一部が特別に上映されることが決定した。
先日、最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の本予告映像が解禁され、前作以上に心揺さぶられるドラマチックな展開と、スケールの大きなアクションが満載な映像に世界中で盛り上がっている。「アバター」シリーズの“劇場体験”について、キャメロン監督は「最高の環境で、特に3Dで観ることが出来れば、全く違う映画体験ができます。没入感が深まり、美しさや驚嘆の感覚、そういったすべてを深く味わえると思います。そして結果として、映画の感情表現がより強く心に響くと思います。なぜなら、このシリーズはとてもエモーショナルな作品であり、最新作では特にそこが描かれているからです」と力を込めた。ストーリーの一端を垣間見られるかもしれない映像に、最新作への注目と期待値はさらに高まる。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はIMAX 3D字幕/ドルビーシネマ3D字幕/4D(3D字幕/3D吹替)、通常版(3D字幕/3D吹替)の全6形式で上映。ラージフォーマットのポスタービジュアルも4種類用意されている。ポスターには、主人公ジェイクの養女キリが美しき海洋生物と共に海中を進む様子をはじめ、海の部族メトカイナ族や、彼らと共に生きる海の動物“トゥルクン”、そして海の上を凛々しく突き進むジェイクとネイティリの姿があり、未知なる海の文化や美しい生命たちとの間で深まる絆を感じさせ、雄大な自然を舞台にした『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を象徴するようなビジュアルとなっている。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、そして最新作の公開を控えるキャメロン監督は「(主人公のジェイクたちは)人間の侵略者たちとの戦いにまだ勝てていないという現実に向き合っています。その戦争は続いており、むしろ激化しています。今や彼らは喪失感を抱えながらその戦いに立ち向かわねばならないんです」と『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のストーリーについても解説。熾烈な状況のなかで、キャラクターたちがどのように変わっていくのか、という点に焦点をあてて描いたという壮大なドラマをぜひ劇場で見届けてほしい。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は2025年12月19日(金)より日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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