市原隼人主演「おいしい給食」シリーズ最新作『おいしい給食 炎の修学旅行』のメイキング写真が解禁された。

「おいしい給食」は、80年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男と給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。2019年にドラマがスタートし、現在までにドラマ3シリーズ、劇場版3本が公開された。舞台は1990年初夏、函館。給食をこよなく愛する中学教師・甘利田幸男(市原隼人)は、今日も献立に心をときめかせて校門に立つ。そんな彼の前に立ちはだかるのは、アレンジ給食の天才・粒来ケン。2人の静かな“給食バトル”は続いていた。本作で描かれるのは青森・岩手での2泊3日の修学旅行。生徒の学びの旅…と説きつつ、甘利田の頭の中はご当地グルメでいっぱい。旅先では、ケンが他校の生徒に絡まれるハプニングも発生し、止めに入ろうとした甘利田の前に現れたのは、かつての同僚・御園ひとみ(武田玲奈)―。修学旅行は波乱の予感…?そしてひとみ先生との恋の行方は―。

今回解禁されたメイキング写真では、真剣なまなざしで撮影に臨む姿や、カットがかかった瞬間にこぼれる笑顔など、現場の熱気と温かさがそのまま伝わってくる。主演の市原隼人は、粒来ケンを演じる田澤泰粋について「自主性がどんどん増して、現場を自らつかみに行く姿勢に学ばせてもらっている。無限の可能性を感じる」と語り、若き共演者の成長を称えた。

本作で初登場となる、甘利田と敵対する花堺中学のスパルタ教師・樺沢輝夫を演じた片桐仁については、「子どもたちに積極的に話しかけ、いつも愛情を持って接してくださる。こんな方とご一緒できて本当に嬉しい」と、その人柄に深い敬意を寄せる。そして、御園ひとみ役の武田玲奈とは、シーズン1以来6年ぶりの再共演。「いるだけで神々しい。6年を経て再びご一緒できて、本当に嬉しかった」と笑顔を見せ、再会の喜びを語った。

また、入場者プレゼントとして「甘利田シェフ特製「完全燃食」ホログラムステッカー」の配布が決定した。『おいしい給食 炎の修学旅行』で登場するシェフ姿の甘利田の姿が楽しめる、ホログラム仕様のキラキラステッカーが10月24日の初回上映時より、全国上映劇場でプレゼントされる。先着順につき無くなり次第配布終了。

また、各界の著名人からのコメントが到着した。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こんな展開、アリなの?わたし史上、過去最大の大興奮作!
前作からの華麗なる伏線回収に、鳥肌が止まらないッ!でも甘利田先生、あまりにもカッコよすぎますよ…。
え?何がって??それは劇場で見てからのお楽しみ♪
――あおい(あおいの給食室/総登録者100万人管理栄養士)

相変わらずの甘利田節が炸裂!
粒来君のアレンジ力も健在。2人の戦いの結末が見れてほっこりしました。
自分はどんな給食食べてたかな〜?と思い出したり、ご当地メニューにわくわくしたり。
また給食が食べたくなる映画でした。
――倉嶋里菜(料理研究家・管理栄養士)

そう、“選べるメニュー”ではなく、“提供されるメニュー”だからこそ、給食には毎日のワクワクが詰まってる。この映画を観るとまた給食が食いたくなる!
――全知全能の料理人プロレスラー YAMATO (DRAGONGATE)

食を味わうというのは、人生を味わうということ。心で食べて、笑顔になる。それが人生の醍醐味であると思わされる一作だ。今日も明日も笑って食べたい。
――小鳥遊しほ(イラストレーター/フードコーディネーター/ライター)

「給食の時間は幸せの時間」という言葉が素晴らしすぎます。
給食をこんなにも愛してくれる先生と生徒に大感動です。
見るだけで給食愛が深まります。
――松丸奨(日本一の学校栄養士)

ご当地グルメに心奪われている甘利田先生の口から、研ぎ澄まされた深いセリフが出るアンバランスさが絶妙です。思わず何度も吹き出す笑いが目白押し! 最後には「給食はおいしく食べるもの」という直球のメッセージが刺さる、給食愛の詰まった映画です。
――望月章子(月刊「学校給食」編集部)

給食×修学旅行=最高のごちそう映画!
笑いも涙も、ごはんもおやつも全部乗せ!
『炎の修学旅行』は、あなたの心を満腹にします🔥
何回もおかわりしちゃってね♩
私の思い出の給食はタイピーエン!
――ゆめっち(3時のヒロイン)

『おいしい給食 炎の修学旅行』は2025年10月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開
監督:綾部真弥
出演:市原隼人
 武田玲奈、田澤泰粋、栄信、田中佐季
 片桐仁、いとうまい子、赤座美代子、六平直政、高畑淳子、小堺一機
配給:AMGエンタテインメント
©2025「おいしい給食」製作委員会