『ミニオンズ』のスタッフが贈る最新作『ペット』の宮野真守と梶裕貴吹替えキャラクターの絡み映像が解禁された。

全世界で大ヒットした『ミニオンズ』（2015）のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ本作。先に公開された全米ではアニメ史上最大規模の4370館で公開され、週末興行ランキングで初登場第1位を獲得。“飼い主が留守にしているとき、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう”という、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描く。日本語吹替えキャストに、お笑い芸人・バナナマンや、本作が初声優となる佐藤栞里をはじめとした豪華声優陣が参加。さらに短編アニメーション『ミニオンズ：アルバイト大作戦』が同時上映される。

今回解禁された映像では、人気声優の宮野真守が演じる鷹のタイベリアスと、梶裕貴が演じるモルモットのノーマンがカラムシーンが収められている。イルミネーション作品に数多く参加しており、大ヒットを記録した『ミニオンズ』に引き続き『ペット』でも吹替えキャストを務める宮野。本作がイルミネーションシリーズ初参加となる梶。これまでも共演作が注目を集めてきた大人気声優の二人だが、本作では宮野演じる鷹のタイベリアスが、梶演じるノーマンを食べたくて食べたくて仕方がないと思っており、その関係性に注目が集まっている。主人公のマックスとデュークを探すために集まったギジェット、クロエ、バディ、メル、スイートピーといった仲間たち。日頃からマックスに助けてもらっていたことで、次は自分たちが助ける番だと心を一つにする重要なシーン。ノーマンが床下から飛び出し、「マックスを助けに行くぞー！」と同行することを宣言するとタイベリアスに捕まり、文字通り鷲掴み状態に―。大きな口を開けてノーマンを食べようとし万事休すかと思いきや、ギジェットが透かさず注意をしたことで食べられずに済んだノーマン。目を見開きながら「ちっこくて可愛いィィッー」と、食べたい気持ちが丸見えながら必死でその気持ちを抑えるタイベリアスに対し、そんなことに全く気付いていないノーマンとの絡みが笑いを誘うシーンに仕上がっている。果たして、仲間たちは無事にマックスとデュークを探し出すことができるのか？