大ヒット上映中の『君の名は。』の公開を記念した展示会とカフェが期間限定で展開されている。

8月26日の公開以来、興行収入が65億円を突破するなど大ヒットとなっている新海誠監督最新作『君の名は。』だが、その公開を記念したパネル展とカフェが展開されている。

ジュンク堂書店 池袋本店では「『君の名は。』公開記念展 ～三葉の風景～」と題して、設定画の展示や、新海誠監督の著作など関連書籍を網羅したフェアを10月4日（火）まで開催中。
三省堂書店 池袋本店では「新海誠展～瀧の夢～」と題して、設定画の展示や、展示スペースの隣では「新海誠カフェ」が9月30日（金）まで開催中。カフェでは、限定メニューとして、三葉か瀧のラテアートを選べる「君の名は。ラテ」を500円で提供している。
三葉と瀧の対になる展示を両方見れば、作品をより一層楽しめることだろう。

また、新海誠監督自らが手がけた原作「小説 君の名は。」（角川文庫）や、サイドストーリーを綴った「君の名は。 Another Side:Earthbound」（角川スニーカー文庫）、コミカライズ作品となる『君の名は。（1）』、映画の感動を再び味わえるストーリーや創作秘話満載の「新海誠監督作品 君の名は。公式ビジュアルガイド」「新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド」、過去作品から最新作品を大特集した「新海 誠Walker」、原作小説の児童文庫版である「君の名は。」（角川つばさ文庫）などが大人気のため重重重版状態となり、映画公開からわずか3週間で累計157万部を突破した。