ラッセル・クロウxライアン・ゴズリングW主演『ナイスガイズ！』に漫画家やイラストレイターからイラストコメントが到着した。

史上最高の凸凹コンビと“幼カワ”ヒロインが巨悪を暴く（！？）ラフ＆ポップ・アクション・エンターテインメントである本作。W主演のラッセル・クロウとライアン・ゴズリングのほか、『スパイダーマン：ホームカミング』（2017）で注目のアンガーリー・ライス、マーガレット・クアリー、キム・ベイシンガー、マット・ボマーら豪華キャストが集結。監督は『アイアンマン3』のシェーン・ブラック。シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチ（ライアン・ゴズリング）は、腕っ節の強い示談屋ヒーリー（ラッセル・クロウ）に強引に相棒にされ、失踪した少女の捜索を開始。13歳で車の運転までこなすマーチの娘・ホリー（アンガーリー・ライス）が加わり捜索を進めるが、簡単なはずの仕事が、1本の映画にまつわる連続不審死事件に繋がる―。

今回、放送コードの事情によりTVでの放送がNGとなった幻のバージョンのTVスポットが解禁された。アカデミー賞主演俳優賞にノミネートされ大注目のゴズリング推しで作られたこの映像には、劇中大ピンチに陥ったマーチがなぜか突然歌い出す初解禁シーンも収められている。TVスポットは、カンヌ映画祭繋がり？（本作は昨年度のカンヌ映画祭の正式出品作品）で2月10日（金）と17日（金）に毎週SNSが騒然となっているあの深夜ドラマの枠内でオンエア予定となっている。

また、本作を鑑賞した漫画家やイラストレイターたちから、映画さながらにポップで愛らしいイラストコメントが到着した。花くまゆうさくは、ホリーが決まって読書をする家の裏の丘を背景に青空が清々しいさわやかな3ショット。辛酸なめ子は、大活躍のホリーを「まさに天使です」と讃え、じっくり読みたい独自の注目ポイント付きで紹介。川原瑞丸は、映画に登場する様々なアイコンを散りばめて映画鑑賞後にも見直したくなる仕上がり。谷口菜津子も「ナイスガールに注目！」とホリー推しで紹介し、その物憂げな表情が印象的。エッセイストの中野翠は、温かみのある鉛筆書きでふたりのキャラクターを紹介。

さらに、絶賛コメントも続々到着している。

稲本えりか（綜合探偵社TS 現役探偵）コメント

命懸けの危険な仕事なのに、愛とユーモアが詰まっている！ヒーリーとマーチの男気溢れる仕事っぷりを調査員として最高に尊敬します！ 現代人がなくしかけているロマンを肌で感じる作品！

熊谷至（ISM調査事務所 現役探偵）コメント

主人公の設定や細かな描写が本業の探偵からしてもリアルで驚きました。コミカルな笑いを織り交ぜながらもスピーディかつ壮大に展開していく物語は爽快です。探偵が憧れる探偵ムービーです！

辛酸なめ子（漫画家／コラム二スト）コメント

男性が活躍するアクションに見えて、実は裏側でタフな少女たちが暗躍するガールズムービーです。そしておじさんだらけの画面が浄化されました。

立石浩史（総合探偵社AMUSE 現役探偵）コメント

探偵に必要なスキルは、忍耐力、度胸、対応力、色々あるのですが実は運も大切なんです。ホランドがドジでもジャクソンが不器用でもこの凸凹コンビはとにかくツイてる。この業界、「持ってる」奴らがナイスガイズなんです。

細川徹（脚本家／映画監督）コメント

芝居がうまい役者がふたりで、バカなことやるんだから、そりゃあ、贅沢面白い！　「ナイスガイズみたいなやつ、作りましょう」って仕事来て欲しいから、大ヒットしてほしいっ。

阿草弓子（ぴあ映画生活 編集長）コメント

難しく考えなくていい映画が観たい！という時にどうぞ。女に弱い（&親切）、基本的に不死身、お茶目、な中年探偵2人が何でも解決してくれます。

浦岡憲二（映画レビューサイトcoco 代表）コメント

二人の台詞、掛け合いがいちいちお洒落で面白い！ぶぶぶｗってなること間違いなし！

恩納力（AbemaTV）コメント

すぐキレて暴れるラッセル・クロウ、演技じゃないじゃん！しかも超デカくなってて、大型犬みたいになってるよ！ライアン・ゴズリングの声がいつもよりカン高いです。「ラ・ラ・ランド」と間違えてこっち見て！

斉藤聖（Filmarks編集部）コメント

70年代アメリカのグルーヴに乗っかって、思いっきり陽気に楽しませてくれました！Filmarksで高評価続々の娘ヒロインにも注目。キャスティングが光る痛快バディムービーです！