見た目は赤ちゃん、中身はおっさん!?『ボス・ベイビー』でボス・ベイビーが初登場するシーンの本編映像が解禁された。

パパとママ、7歳のティムの家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は―普通じゃない。見た目は赤ちゃん、知能は大人。ティムとボス・ベイビーは、やがて世界を揺るがす巨大な陰謀に挑む―。全米ベストセラーとなった絵本にインスパイアされた本作の監督を務めるのはトム・マクグラス、ボス・ベイビーの声をアレック・ボールドウィンが務め、赤ちゃんなのに声は大人というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。また、全世界で大ヒットを記録した本作は、既にパート2の制作が決定している。

今回解禁された本編映像は、ティムの家の前に一台のタクシーが止まるところから始まる。そのタクシーから颯爽と降りてきたのは、黒いスーツにサングラス、腕時計を着け、ブリーフケースを持ち、ネクタイをビシッと締めたひとりの・・・赤ちゃん。まるでダンスをするかのように、軽快にタップを踏みながら家に向かってくる彼に、「なんだ!?」と驚くティム。倒れている自転車を蹴り上げ、玄関まで辿り着くと、ブリーフケースから取り出された指示棒によりインターホンが鳴らされる。

ティムが急いで向かった先にいたのは両親に抱っこされたその赤ちゃん。このふてぶてしい表情をした赤ちゃんらしからぬ赤ちゃんは一体何者なのか?ティムの運命やいかに?この先の展開が気になると共にボス・ベイビーのなんともえいない可愛さに目が離せなくなること間違いなし!のシーンだ。

本作のように、突然ボス・ベイビーのような兄弟ができたらどうするか?という質問に対して芳根さんは、「実際にいたら憎たらしく感じることもあるかもしれませんが、それすら今は愛おしく感じています。ここにいてずっと喋っていて欲しいと思うくらい可愛いですね。なので、一家に一人ボス・ベイビーが欲しいです!」と明かしており、すっかりボス・ベイビーの魅力にメロメロになってしまったようだ。

芳根京子&ボス・ベイビー

映画『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(水・祝)より全国で公開!
監督:トム・マクグラス
出演:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブシェミ
配給:東宝東和
© 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.