全世界で大ヒットしたサバイバル・アクション決定版の完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』の“キャスト・監督が本作の魅力を存分に語る”特別映像が解禁された。

「誰が、何の目的で?」なぜ、若者たちは巨大な謎の迷路に送り込まれたのか―トーマスと仲間たちは、最期にして最大のミッションに挑む。全世界で大ヒットしたサバイバル・アクションの決定版シリーズがついに完結する。全世界待望の完結編は、シリーズ全作品で監督を務めるウェス・ボールのもとに、ハリウッドを担う若き俳優たちが結集。トーマス役で大ブレイクしたディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブローディ=サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーらが顔を揃え、メイズの秘密を握る女性エヴァ役のパトリシア・クラークソンが圧巻の存在感を披露する。また、『アリタ:バトル・エンジェル』のヒロインに抜擢されたローサ・サラザールも要チェックだ。

今回解禁された特別映像は、「深い感情面を描きつつスケールの大きさも維持し、三部作の完結編としてふさわしいー壮大な物語のアクション超大作だ」とシリーズ全作を担当したウェス・ポール監督の《シリーズ最高宣言》で始まる。その言葉の通り、圧巻のスケールで繰り広げられるアクション、若者たちの友情とその強い絆、そして愛を描いた人間ドラマが描かれる本作。続いて登場する俊足ランナーのミンホを演じたキー・ホン・リーは、「決死の覚悟で挑む。命懸けの大バクチだからこそ、スリル満点のアクションが続く」と説明、映像には列車を追う改造車によるハイスピードなチェイスや大爆発など迫力満載のシーンが随所に盛り込まれていく。

テレサ役のカヤ・スコデラリオは、「ひとつのシリーズとして一貫性があるのは同じ監督だからよ。喜ばしいことだわ」と、ウェス・ボール監督が作り上げた世界観が見どころだと指摘。ニュート役のトーマス・ブローディ=サングスターも「全3作とも同じ監督で良かった。シリーズを通じて物語と雰囲気が一貫している」と監督に絶大な信頼を寄せる様子を窺わせる。トーマスと仲間たちは、謎の組織WCKDに囚われたミンホを救うために、侵入不可能とされる伝説のメイズ〈ラスト・シティ〉への逆侵入を決意するが、キー・ホン・リーは「意外な展開が目白押しだ」と語り、予想できない展開がいくつも用意させている本作に自信をのぞかせる。

なぜ、若者たちは迷路に送り込まれたのか?ミンホはどこに連れ去られたのか?テレサはなぜ裏切ったのか?<WCKD>の真の狙いは?テレサ役のスコデラリオは、「すべての謎が遂に解き明かされる」と語り、オブライエンは「三部作の最後を飾るのにふさわしい、感情が渦巻く傑作さ」と“シリーズ最高傑作”だと宣言する。果たして、トーマスと仲間たちは本作でどのような闘いを挑むのか。これまでは試練を“与えられた”彼らは、自ら試練に“身を投じる”―。

映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は2018年6月15日(金)より全国で公開!
監督:ウェス・ボール
原作:ジェイムズ・ダシュナー(角川文庫)
出演:ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブローディ=サングスター、キー・ホン・リー、パトリシア・クラークソン、ローサ・サラザール
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox Film