ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作『インクレディブル・ファミリー』が6月15日[現地時間]より全米で公開され、アニメーション映画史上全米歴代No.1のスタートを切った。

スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーの素晴らしき“フツー”な日常と、悪と戦う“ヒーロー”という非日常が融合し、壮大なスケールと絶妙なユーモアで描かれる一家団結アドベンチャーである本作。ヒーロー廃業に追い込まれた家族がヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻した前作『Mr.インクレディブル』。本作では、フツーな日常を送る一家だったが、あることをきっかけに母・ヘレンがヒーロー活動をすることに。ヘレンに代わって家事・育児を任されたボブは、まだ底知れない能力を秘めているかもしれない息子ジャック・ジャックの世話をしながら、家族を守るヒーローに―?

日本公開に先駆けて、6月15日[現地時間]に全米で公開を迎えた本作は、堂々初登場1位の大ヒットスタートを記録。さらに、世界的大ヒットとなったディズニー/ピクサーの大人気作品『ファインディング・ドリー』を越え、全米歴代アニメーション作品のNo.1の週末オープニング記録を塗り替えた。

(※($136,183,170※)6/18付け BOXOFFICE MOJO調べ)
Box Office Mojoの速報(18日付)によると、6月15日(金)から17日(日)の3日間、4,410劇場での暫定の数字で約1億8,000万ドル(約198億5,613万円、1ドル=110.55円換算)と、まさに歴史的大ヒットスタート。観たら誰もがスカッとした気分になる爽快アクションが満載な上に、子育ての難しさをユーモアも交えながら丁寧に描いた本作は、子供だけでなく大人も楽しめる作品になっており、大ヒットの要因になっているようだ。

記録的な興行収入を証明するかのように作品への評価も高く、ヴァニティ・フェア誌は「観る者を楽しませてくれ、心からゾクゾクさせてくれる。」、米フォーブス誌は「純粋に実際的な視点から言えば、この映画はおそらく史上最高のアニメーション・アクション映画ではないだろうか。」、ヒューストン誌は「この夏必見の映画!」と大絶賛。ヒーロー家族たちが繰り広げる、大迫力のアクションシーンが豊富な本作は、エンターテインメントの目が肥えている米批評家たちも圧倒しているようだ。また、欧米で最も信頼されている映画批評サイトで、最高値を100%として映画をランク付けする「Rotten Tomatoes」では、94%(6月18日時点)という高い評価を獲得している。

日本でも、全米公開に合わせて6月15日(金)に実施された日本最速試写会の感想で「最高だった!アクションカッコ良すぎて鳥肌立ちまくり!!」「ハラハラして一瞬たりとも目が離せなかった!」など、ヒーロー家族の活躍に絶賛の声が上がっている。中でも、能力未知数の赤ちゃんジャック・ジャックの活躍は凄まじいようで、「とりあえずジャック・ジャックーーーーーって叫びたくなる!! もうジャック・ジャック大好き!」「本当かわいい…大好きなジャックジャック大活躍で嬉しい」「ジャック・ジャックがめっちゃ可愛いしめちゃ強ファミリーだった♥」と、既にファンが続出している模様だ。

映画『インクレディブル・ファミリー』は2018年8月1日(水)より全国で公開!
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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