エミリー・サンデー


マーベル映画の最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』とエミリー・サンデーの楽曲「Extraordinary Being」のコラボMVが解禁された。

世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界で驚異の大ヒットを記録したメガヒット・シリーズ最新作。⼈類を救う戦いから10年―。巨⼤な脅威・アポカリプスへの壊滅的な⼀撃を与えたのは、サイコキネシスとテレパシーの特殊能⼒を持つX-MENのジーン・グレイだった。しかしジーンは、事故が原因でダークサイドが増殖、封じ込められていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう―。ジーンを演じるのは前作に続きソフィー・ターナー、プロフェッサーX(チャールズ)のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー(エリック)のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク(レイブン)のジェニファー・ローレンスら豪華キャストが再結集。謎に包まれた女性キャラをジェシカ・チャスティンが演じる。

今回、6月14日に発売されるエミリー・サンデーのサード・アルバム『Real Life』に収録される楽曲「Extraordinary Being」と映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』がコラボレーションしたミュージック・ビデオが解禁された。『X-MEN:ダーク・フェニックス』に登場するジーン・グレイことダーク・フェニックスが強い女性であることから、同じような強い女性アーティストとのコラボレーションを模索していた20世紀フォックス映画からのアプローチで実現した。

この楽曲についてエミリーは「“Extraordinary Being”は、私たちは一般庶民だという嘘を暴くことをうたっています。私たちはみな、特別な存在です。それを皆に存在する生来の偉大さを思い出させるのです。特別というのは一部の人々のためだけのものではなく、私たち全員がそうなんです。この曲の歌詞が自信を失っている人々が自身の内なるスーパーパワーを思い出させるのに役立つことを願っています。(今回のコラボについては)20世紀フォックス映画から『X-MEN:ダーク・フェニックス』のためにコラボレーションしてくれないかと打診を受けました。“Extraordinary Being”の作曲を手掛けている最中でしたが、映画を見たときには主役のキャラクターとこの曲の歌詞がリンクすることに驚きました。完璧に一致していると感じたんです」とコメント。

エミリー・サンデーは、これまでのビデオ総再生回数は3億4000万越え、シングルは全英1位を3度獲得して総セールスは1,900万越え、アルバムセールスは600万以上を記録している。2012年にリリースされた彼女のデビューアルバム『Our Version of Events』は、その年全英で最も売れたアルバムとなり、翌2013年でも年間でも2番目に売れたアルバムとなった。また、このアルバムはザ・ビートルズの記録を破り全英チャートTop 10連続チャートイン記録を樹立。エミリーは英国のグラミー賞ことブリット・アワードを4度受賞し、2018年には音楽への貢献が認められ大英帝国勲章が授与されている。デビュー前は超名門グラスゴー大学の医学部に在籍していた才女であることでも知られている。

エミリー・サンデー「Extraordinary Being」は好評配信中
楽曲の視聴リンクは こちら
本楽曲が収録されるアルバム『Real Life』は2019年6月21日発売

ミュージックビデオ

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』は2019年6月21日(金)より全国で公開!
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・チャステイン
配給:20世紀フォックス映画
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation