10月28日(月)より開催される第32回東京国際映画祭の新ビジュアル&ロゴが解禁された。

第30回から「TOKYO FILM」と大きく銘打って宣材展開をしている東京国際映画祭。今年のロゴは、英語アルファベットの「TOKYO FILM」とも、日本語カタカナの「トーキョーフィルム」とも読める形になっている。国際映画製作者連盟(FIAPF)が公認する日本で唯一の国際映画祭にふさわしく、日英2言語対応のインターナショナルなロゴが誕生した。

今回の東京国際映画祭の宣材ビジュアルは、クリエーティブディレクターを佐々木宏(TOKYO2020オリンピック・パラリンピック開閉会式エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターも務める)、アートディレクターを浜辺明弘(ソフトバンク「犬のお父さん」シリーズなどを担当)が務め、まさに日本を代表する2人のクリエーターが手がけた。

また、今回ビジュアルに使われている東京を象徴する写真は、世界的な写真家の蜷川実花の作品。蜷川の写真3点を重ね合わせて新たな1枚を生み出している。2020年に向け、世界中から注目を集める「TOKYO」を冠たる国際映画祭として、さらなる躍進を図るビジュアルとなっている。

新ロゴ ムービー

日比谷会場の様子(2018年)

「第32回東京国際映画祭」は2019年10月28日(月)~11月5日(火)に六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほかで開催!