伝説の大ヒット映画『ターミネーター2』の正統な続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開を記念して、新進気鋭の講談師で本シリーズのファンでもある神田松之丞による「ターミネーター」講談の映像が解禁された。

1984年に第一作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作され、大ヒットシリーズとなった『ターミネーター』。その最新作である本作では、シリーズの伝説的キャストであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグが復活。そして、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。また、『デッドプール』の大ヒットで世界中を驚かせたティム・ミラーがメガホンをとり、ハリウッドを代表するヒットメーカーと注目の実力派監督の奇跡のタッグが実現した、『ターミネーター2』の正統な続編を描くとして全世界から注目を集める最新作。

今回解禁された映像は、神田松之丞による“激アツ”な「ターミネーター」オリジナル講談が収められている。ダダンダンダダン♪張り扇でターミネーターを象徴するテーマが鳴らされるところから始まる本映像。アーノルド・シュワルツェネッガー演じる「T-800」型ターミネーターの特殊メイクを施したその音の主は、“講談師”神田松之丞。恐らく史上初であろうこのターミネーターと日本の伝統芸能である講談の奇跡のコラボレーションだ。

「かのジェームズ・キャメロンが、3、4、5、については言及をするな、と言ってるんだそうでございます」と始まる講談は、前作の『ターミネーター2』で松之丞自身が一番印象に残っていると話す名シーンの下りからスタート。その絶妙なシニカルさと、ハッとさせられるような独創的な観点から繰り出される弁舌には思わず舌を巻く。

そして語りは今作『ターミネーター:ニュー・フェイト』へ。新キャラクターの最凶新型ターミネーターREV-9や、ニューヒロインでスーパーソルジャーのグレースを「ドロドロとがっしりロボットの2体に分かれる黒い奴!」(REV-9)、「メカではなく人間、強化人間なのでございます!」(グレース)と魅力たっぷりに紹介。さらにはシリーズのレジェンド、サラ・コナーを、「人類の母」「スーパーアクティブシニア」と松之丞的な最上級の誉め言葉で称し、自身が一番好きなキャラクターだという「T-800」を「I’ll be backの約束通り、我らがシュワルツェネッガーも帰ってきた!」と名台詞を交えながら熱く表現する。

終始松之丞節を炸裂させ、本シリーズのファンならずとも、思わず身を乗り出して聞き入ってしまう程の熱量を持った講談界のスターによる激レアな本映像。ターミネーター講談を終えた松之丞は、開口一番「意外に張り扇の“ダダンダンダダン”が合うなと」と、本シリーズのテーマ曲と張り扇の相性の良さを語りながら、「今までに前例のない講談になりましたが、面白い動画になっていると思いますよ」と、初挑戦の手ごたえを語る。

今回『T2』の“ウルフィーの遠吠え”を題材にしたことに関して松之丞は、「生々しいというかリアリティがあったからですかね。講談でもそうで、“細部に神宿る”のように、細かいところが良く出来ている作品っていうのが好きなんです。もちろんシュワちゃんが最後に溶鉱炉に沈んでいくところも印象に残るんですが、そういうメインのところだけでなく、細かいところのやりとりがターミネーターってすごく面白い作品だなと思います」とそのポイントを語る。

さらにターミネーターメイクを施しての講談に関して「1時間半くらいかかりましたかね?これだけ凄いのを作っていただいて。特殊メイクをしてやるのが初めてだったので、それで高揚感というかテンションが上がりましたね。上がってないように見えるでしょうけど(笑)」と語り、松之丞らしい少し控えめな興奮をみせた。シリーズのファンである松之丞は、新作のニュー・フェイトが気になるようで、「これぞターミネーターっていうのをもう一回観たいなと思いますよね!」とやはり少し控えめに、しかし胸に熱い想いを秘めながら、本作への期待を語った。

神田松之丞×ターミネーター講談映像

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2019年11月8日(金)より全国で公開!
監督:ティム・ミラー
出演:アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.