トム・ハンクス主演映画をドラマ化したディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ターナー&フーチ/すてきな相棒』の予告編が解禁された。

『ターナー&フーチ/すてきな相棒』は、1989年にトム・ハンクス主演で公開され世界的大ヒットを記録した同名映画のその後を描いたオリジナルドラマシリーズ。主人公は、トム・ハンクス演じた警察捜査官ターナーの息子で、連邦保安官補のスコット・ターナー。野心的な若き連邦保安官補であるスコット・ターナーが、生前父親が可愛がっていたよだれダラダラの行儀が悪い犬・フーチにそっくりな2代目フーチを、父から譲り受けたたことで生活が一変。部屋もキャリアもメチャクチャにされフーチに振り回されっぱなしの日々に苛立つスコットだったが、フーチが持つ独特の勘が、犯人逮捕や事件解決に役立つことに気づく。やがてスコットはフーチとともに危ない橋を渡る覚悟をしたのだった。

今回解禁された予告編は、スコットが予期せずにフーチを預かることなった“最悪の出会い”から始まる。きれいに整えられたスコットの部屋はフーチの登場とともにメチャクチャになり、どこに行ってもハプニングの連続。困り果てた中に、仕方なくフーチを事件現場に連れていくと、待っていたのはアクション映画さながらのド派手なカーアクション。まさに見ごたえたっぷり、そして、フレンチ・マスティフ犬のフーチがみせる愛嬌たっぷりな姿に目が離せない。

ターナーを演じるのはシットコム『ドレイク&ジョシュ』で人気を博したジョシュ・ペック。ドッグトレーナー役のエリカを演じるのは『グリー/glee』のヴァネッサ・レンジーズ。エグゼクティブ・プロデューサーには、マット・ニックス(『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』)、マックG(『チャーリーズ・エンジェル』、『ターミネーター4』)など、ハリウッドを代表する豪華メンバーが名を連ねる。

ジョッシュ・ペックはフーチとスコットの関係について「人生は時として混沌とした状況を受け入れてうまく付き合っていけば人生はより良いものになると思う。よだれを垂らす巨大なフレンチ・マスティフ犬を歓迎して、それに続いて起こるいろんなことを歓迎することで、スコットにもとても素晴らしいことが起こるようにね!」と述べ、ヴァネッサ・レンジーズは「動物だから予定どおりにいかないこともあって、アドリブで演技することを求められたのは俳優としてチャレンジングだったし、何より犬との撮影はとっても楽しかったわ!」と、撮影を振り返っている。

予告編

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ターナー&フーチ/すてきな相棒』は2021年7月30日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始。
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