今回解禁されたビジュアル


神話の地“島根・出雲”を目指して駆ける少女の成長を描く劇場オリジナルアニメ『神在月(かみありつき)のこども』に柴咲コウと井浦新の出演が発表され、併せて予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

日本各地で“神無月(かんなづき)”と呼ばれる10月が、出雲では“神在月(かみありつき)”と呼ばれる由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議“神議り(かみはかり)”を行うという云われを題材として、人々と神々、各地と出雲、そしてこの島国の根にある“ご縁”という価値観をアニメーションに描く本作。少女の名はカンナ。母を亡くし、大好きだった“走ること”と向き合えなくなった少女。そんな彼女のもとへ、一羽のうさぎ(シロ)と、一人の少年(夜叉)が現れ、出雲までの旅にカンナをいざなう。まわりはじめた神々の歯車。人々と神々の境界をまたぎ、出雲へ走る少女の旅がはじまる―。主人公・カンナ役を蒔田彩珠、神使の兎・シロ役を坂本真綾、⻤の少年・夜叉役を入野自由が演じる。

今回、主人公・カンナの亡くなった母親・葉山弥生を柴咲コウ、またカンナを男手一つで支える父親・葉山典正の声を井浦新が務めることが発表された。柴咲は「昨今の激動の世界でも普遍的な作品になっていると信じています。大人も子供も前を向いていけるようなそんな“神在月のこども”、ぜひともご覧ください」、井浦は「典正は本当に不器用な父親だと思います。妻でありカンナの母でもある弥生を失った後、カンナを一番に思うけれども娘とうまく向き合うことができない典正は世の中の父親代表だと思って演じました」とコメントを寄せている。

併せて解禁された予告映像は、母・弥生を亡くした喪失感を拭えないカンナの前に鬼の少年・夜叉が現れるシーンから始まる。弥生の形見のブレスレットを狙う夜叉ともみ合うカンナの前に神使の兎・シロが現れ、カンナは時が止まった東京から母の面影を追って出雲への旅へ出発する。「ごめんな、父親失格だ」と話す父・典正の優しさや、明るく太陽のような存在の母・弥生を想うカンナ。道中、様々な試練に挫けそうになったカンナは「弥生と一緒に走っていたころのお前はどうなんだ?その時の気持ちまで嘘だったと言えるのかよ!」と夜叉に言葉をかけられ、「行かなきゃ!このままだと嫌いになっちゃう!自分の好きを信じたいの!」と強い決意を持って出雲へ走り出す―。miwa書き下ろしの主題歌「神無-KANNA-」にのせて、大好きだった走ることと向き合いながら、出雲を目指すカンナの成長をとらえた映像となっている。

予告映像

柴咲コウ(葉山弥生役役)コメント

主人公カンナの母、弥生役で出演させて頂いております。走るのが好きで朗らかで正直でまっすぐな弥生の背中を見てカンナは育ったんだと思います。日本人は人間がコントロールできない“大切なもの”を無意識のうちに知っているのではないかと思っていてそれを思い出させてくれる力強さを持った作品です。昨今の激動の世界でも普遍的な作品になっていると信じています。大人も子供も前を向いていけるようなそんな「神在月のこども」、ぜひともご覧ください。

井浦新(葉山典正役)コメント

私が演じたカンナの父親、典正は本当に不器用な父親だと思います。妻でありカンナの母でもある弥生を失った後、カンナを一番に思うけれども娘とうまく向き合うことができない典正は世の中の父親代表だと思って演じました。私自身、出雲の神話に非常に興味があります。神話をベースにしたカンナの旅、出雲の風景には胸が高まります。
「神在月のこども」は家族の物語であると同時に出雲の神話を通して日本の源流を巡る旅でもあります。ぜひ劇場でご覧ください。

映画『神在月のこども』は2021年10月8日(金)より全国で公開!
出演:蒔田彩珠、坂本真綾、入野自由、柴咲コウ、井浦新、新津ちせ、永瀬莉子、高木渉、茶風林、神谷明
配給:イオンエンターテイメント
©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会