マーベル・スタジオが贈るダイナミック・スパイ・アクション超大作『ブラック・ウィドウ』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが9月15日(水)に発売されることが決定した。

2010年に公開された『アイアンマン2』(10)で初登場して以降、計7本の作品でその類稀なる美貌と抜群の身体能力を駆使し、あらゆる高度なミッションを遂行してきた世界最高のエージェント、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。

約10年もの間、アベンジャーズを支えてきた彼女がその名をタイトルに冠したマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)の直後から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間の空白の時間に、アベンジャーズと離れた彼女が対峙していた“過去”ともうひとつの“家族”、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するため、その家族と共に挑む壮絶な戦いが描かれている。その戦いは過去との決別だけではなく、やがて『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下すことになる“衝撃の決断”へと繋がって――なぜ彼女は、“衝撃の決断”を下したのか?孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか?すべてにつながる答えは、彼女の過去に秘められていた。

ブラック・ウィドウを演じるのは、同役を演じ続けてきたスカーレット・ヨハンソン。第92回アカデミー賞では主演女優賞(『マリッジ・ストーリー』(19))と助演女優賞(『ジョジョ・ラビット』(19))でWノミネートを果たし、大きく飛躍を続けている。また、妹のエレーナ役には、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)で同じく第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、またアリ・アスター監督の“祝祭”ホラー『ミッドサマー』(20)でも注目の今ハリウッドで最も旬な女優の1人、フローレンス・ピューが初のアクションに挑戦している。監督はオーストラリア出身のケイト・ショートランドが務める。また、ブラック・ウィドウの日本版声優には今回で7回目の吹替えとなった女優の米倉涼子が続投した。

今回発売されるMovieNEXには、スカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューのインタビュー「姉妹の絆」、壮大なロケやスタントシーンが楽しめる「『ブラック・ウィドウ』の世界観」、貴重な「未公開シーン」などの豪華ボーナス・コンテンツを多数収録している。

トレーラー

『ブラック・ウィドウ』MovieNEX

発売日:2021年9月15日(水)
価格:4,950円(税込)
枚数:2枚組(ブルーレイ×1枚、DVD×1枚)
ボーナス・コンテンツ:
●”姉妹”の絆
●『ブラック・ウィドウ』の世界観
●NGシーン集
●未公開シーン ・森の中で ・追われるバイク ・アレクセイ救出 ・見えない顔 ・受け取ったメモ ・歩きながら ・扉の向こう ・闘いの終わり ・オハイオ
※ブルーレイのみに収録

『ブラック・ウィドウ』4K UHD MovieNEX

発売日:2021年9月15日(水)
価格:8,800円(税込)
枚数:3枚組(UHD×1枚、3Dブルーレイ×1枚、ブルーレイ×1枚)
ボーナス・コンテンツ:※「MovieNEX」のブルーレイと同内容

ストーリー

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。“姉妹”は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ…。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!世界の命運をかけた、ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる。

『ブラック・ウィドウ』
デジタル配信中/9月15日(水)MovieNEX発売
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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