12人の映画監督による12の物語―『DIVOC-12』の横浜流星&藤井道人監督スペシャルインタビュー映像が解禁された。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優が継続的に創作活動に取り組めるように、12人の映画監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』。中核となって牽引する藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督の元に集い共に映画制作を行うのは、“成長への気づき”というテーマを掲げる藤井道人監督チームの志自岐希生監督、林田浩川監督、廣賢一郎監督、“感触”というテーマでメガホンを取る上田慎一郎監督チームのふくだみゆき監督、中元雄監督、エバンズ未夜子監督、そして“共有”というテーマで制作する三島有紀子監督チームは山嵜晋平監督、齋藤栄美監督、加藤拓人監督。

今回、藤井道人監督×主演・横浜流星×出演・ロン・モンロウによる『名もなき一篇・アンナ』より、横浜流星と藤井道人監督の深い絆を捉えたスペシャルインタビュー映像が解禁された。『DIVOC-12』の12本のオリジナル作品の中でも圧倒的な映像美が特徴の本作は、喪失感を抱き続ける男(横浜流星)が時空を超える旅の中で、突然現れた女性・アンナ(ロン・モンロウ)と出会い自分の運命と向き合っていく再生の物語。

『青の帰り道』(18)への出演を機に絆を深めていった横浜流星と藤井道人監督。映像では、撮影の待ち時間に藤井監督自らがVlogカメラを回して横浜にインタビューをしている。美しい夕焼けに照らされながら、藤井監督から“役者として大切にしているものは?”という質問に対し、考えながらも「誰よりもその役のことを考える」と回答し、藤井監督も「オレから見るとやっぱり手を抜かないよね」と横浜への信頼感を改めて語っている。さらに、“次はどんな作品・どんな役柄に挑戦したい?”と質問すると「まずはオリジナルがいいですね」と答える横浜。観た人の心に何か残せるような作品に挑戦したいという熱い想いを語ると「そういう作品をミッチーと一緒にやりたい」と笑顔で答え、2人の深い絆とお互いへの信頼が感じられる映像となっている。

インタビュー映像

映画『DIVOC-12』は2021年10月1日(金)より全国で公開!
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.