11月12日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の新コンテンツブランド「スター」にて独占配信される『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』の予告編が解禁された。

マイケル・キートンが主演・製作総指揮を務める本作は、1990年代から2000年代にかけて実際に起こった実話を元にし、ニューヨーク・タイムズのベストセラーにもなったベス・メイシー著の「DOPESICK~アメリカを蝕むオピオイド危機~」が原作の社会派ドラマ。ある企業が開発したオピオイド系鎮痛剤“オキシコンチン”が誤ったマーケティング・キャンペーンにより蔓延し依存症患者が激増したアメリカ歴史上最悪の状況を、大手製薬会社、バージニア州の鉱業所、DEA(Drug Enforcement Administration:麻薬取締局)の内部などさまざまな視点で実態を描いている。

陰謀に巻き込まれていく善良な医師サミュエル・フィニックス役をマイケル・キートンが演じるほか、ピーター・サースガード、マイケル・スタールバーグ、ウィル・ポーター、ジョン・フーゲナッカーといった俳優が名を連ね、さらに、ケイトリン・デヴァーやロザリオ・ドーソンも出演する。製作総指揮と脚本を、エミー賞受賞者であるダニー・ストロングが担当し、監督をアカデミー賞受賞者であるバリー・レヴィンソンが務める。

今回解禁された予告映像では、大手製薬会社が「依存する人は1%未満」という売り文句で打ち出した、オピオイド系鎮痛剤“オキシコンチン”が、医師から患者まで瞬く間に虜になり、人々が次々と“堕ちていく”瞬間が映し出されている。しかし、その売り文句とは反対に、中毒者の増加や過剰摂取による犯罪など、依存性の疑いが浮上。その依存が招いた大混乱の裏にある大手製薬会社の陰謀とは?アメリカで起きた薬物依存問題を等身大で表現し、痛々しい社会の闇と危機的状況を打開するために闘うヒーローたちにも光を当てる。

予告編

『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』は11月12日(金)よりディズニープラスのスターにて日本最速で独占配信開始!
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