キム・ジョングァン監督最新作『夜明けの詩』に、、韓国のトップスターから応援コメントが到着、併せてキム・ジョングァン監督による舞台挨拶付き上映が決定した。

まだ冬が残るソウル。小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)は、7年ぶりにイギリスからソウルに帰国する。コーヒーショップで時間を失くした女(イ・ジウン)と出会う場面から、ストーリーが紡がれていく。そして、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダーといった、心に深い葛藤を抱えながらも人生を歩み続ける、4人との出会いを経て、チャンソク自らも心に閉ざしてきた記憶と向き合い始めた―。主演を務めるのは、Netflixドラマ「39歳」、映画『愛に奉仕せよ』などの話題作に出演し、柔らかい眼差しや深みのある演技力で観客を魅了する“ロマンス職人”ヨン・ウジン。共演するのは是枝裕和監督『べイビー・ブローカー』に出演するイ・ジウン(IU)。

『ジョゼと虎と魚たち』のキム・ジョングァン監督の最新作である本作は、韓国国内でも絶賛の声が続出しており、韓国のトップスターから本作に対する応援コメントが到着した。海外・韓国で数々の受賞歴を持つ名優のムン・ソリを筆頭に、『ジョゼと虎と魚たち』主演のハン・ジミン、トップアイドル2PMのチャンソン、イ・ジウン/IU 主演のNetflix映画『ペルソナ -仮面の下の素顔-』の企画者で歌手のユン・ジョンシン、『声/姿なき犯罪者』出演の俳優・キム・ムヨル、『殺人鬼から逃げる夜』で主演を務めた女優・チン・ギジュら、多くの著名人を虜にしている。

さらに、キム・ジョングァン監督の緊急来日が決定。11月26日(土)にシネマート新宿にて、舞台挨拶付き上映が行われる予定で、チケットは11月18日(金)より、劇場チケットカウンター・ 劇場サイトにて販売される。新宿ゴールデン街が大好きだと公言する監督が、新宿の地で何を語るのか。

ムン・ソリ(女優)

すべての登場人物の表情・声は、私の記憶にずっと残ると思います。
深い霧の中にいるような寂しさを、キム・ジョングァン監督は見事に体現しています。

ハン・ジミン(女優)

どんな人でも寂しさや孤独を抱えているけれど、
チャンソクと出会う人々の対話から、癒しを感じて欲しい。
それはまるで、一人旅をしているような時間になるはずです。

チャンソン/2PM

最初から最後まで、とても不思議な魅力のある映画で、いつの間にか作品に入り込んでしまいました。

ユン・ジョンシン(歌手)

慌ただしい日々を送っている私たちを、一瞬立ち止まらせてくれる、そんな作品です。
映画館で観ると100%、いや200%満足することができます。

キム・ムヨル(俳優)

鑑賞後、しばらく席から立ち上がることが出来なくなったのは久々でした。
静かな水面に、一滴のしずくを落とした時のような波動を感じ、ずっと心に残ります。

チン・ギジュ(女優)

役者の方々の演技が素晴らしく、感動しました。
ここまで登場人物に集中できる映画を撮れるのは、キム・ジョングァン監督しかいません。

『夜明けの詩』は2022年11月25日(金)よりシネマート新宿、ホワイトシネクイント、池袋HUMAXシネマズ、kino cinēma立川高島屋S.C.館ほか全国で公開!
監督:キム・ジョングァン
出演:ヨン・ウジン、イ・ジウン(IU)、キム・サンホ、イ・ジュヨン、ユン・ヘリ
配給:シンカ
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