カジノ王と呼ばれた男が人生を賭けた運命に挑むクライム超大作―『カジノ』がディズニープラス スターにて12月21日(水)より独占配信されることが決定し、併せて予告編、ポスタービジュアル、キャラクターポスタービジュアルが解禁された。

本作で描かれるのは、活気に満ちたカジノを舞台にその世界を支配する裏社会に足を踏み入れた主人公、チャ・ムシクの波乱万丈な人生物語。一時は『カジノ王』の座を手にするが、とある事件をきっかけにすべてを失った一人の男が、どんな犠牲を払ってでも、自らの人生を取り戻すため再び命がけのゲームに復帰し、再起を図る姿を描いたクライム超大作。

主人公のムシクは大田(テジョン)の駅前で新聞を売りながら貧しい幼少期を過ごしたが、時は流れ30代で有名な英語塾の塾長となり、平凡な日々を送っていた。ある日、故郷の後輩であるアン・チヨンが訪ねてきて賭博ビジネスを持ちかけたことをきっかけに本格的にカジノ経営を始め、誰もが羨む韓国のカジノ界トップの座まで這い上がります。ところがとある事件をきっかけに、すべてを失うこととなったのだが…。金・名誉・成功の欲望にまみれた桁違いな登場人物たちが、人生のすべてをカジノにベットし、生存を賭けて運命に挑む。

ムシクを演じるのは、カンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリ受賞作「オールド・ボーイ」で主役を演じた、韓国を代表する俳優チェ・ミンシク。本作で、26年ぶりのドラマ復帰作となる。共演に「私の解放日誌」で高い演技力を魅せたソン・ソック、「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で大ブレイクし、大ヒット映画「エクストリーム・ジョブ」でその存在感が話題となったイ・ドンフィ、世界的ブームを巻き起こした「イカゲーム」で暴力団組員のチャン・ドクスを演じたホ・ソンテら、実力派で個性溢れる強面な俳優たちが脇を固める。監督・脚本は「犯罪都市」で、「第54回百想芸術大賞」と「第23回春史映画祭」の新人監督賞を受賞したカン・ユンソンが務める。

今回解禁された予告編では、お金もコネもないチャ・ムシクだが、幼少の頃から遊びで「僕たち全部賭けよう!」と言えるような度胸のある少年である様子が映し出される。どうやって彼が“全国区”のカジノ王になったのか、波乱万丈な男の運命と、臨場感溢れる激しいアクションシーンの数々、そして韓国を代表する個性派俳優陣による圧巻の演技に注目だ。

予告編

併せて解禁されたのは、チェ・ミンシク、ソン・ソック、イ・ドンフィ扮するキャラクターポスター。「命を賭けた最後のギャンブル」というメッセージらしく、覚悟を決めた3人の表情は、決して一筋縄ではいかない再起の物語への期待が高まる。

ストーリー

大田(テジョン)の駅前で新聞を売りながら貧しい幼少期を送ったチャ・ムシク。時は流れ、30代で有名な英語塾の塾長となり、平凡な日々を送っていた。ある日、故郷の後輩が訪ねてきてカジノ・ビジネスの提案を持ちかける。そして後輩と共に釜山(プサン)のカジノバーを訪ねたムシクは、カジノ経営に可能性を見いだす。やがてムシクは本格的に経営を始めるために、大田の古びたバーを買い取り、カジノバーに改装する。優れた商材と並はずれ度胸のおかげで、韓国のカジノ界のトップまで上り詰めるが、とある事件をきっかけにすべてを失う。それでもあきらめずに、人生をかけて再起を企てるムシクは東南アジアに陣地を移し…。「カジノ王」になる一人の男の人生波乱万丈物語。

『カジノ』はディズニープラス スターにて12月21日(水)より独占配(初回3話以後1話ずつ)
監督・脚本:カン・ユンソン
出演:チェ・ミンシク、ソン・ソック、イ・ドンフィ、ホ・ソンテ
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