マーベル・スタジオ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の日本版声優陣からの〈贈る言葉〉映像が解禁された。

本作の監督を務めるのは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの脚本・監督を務めるジェームズ・ガン。キャスト陣には、クリス・プラット(ピーター・クイル)、ブラッドリー・クーパー(ロケット)、ヴィン・ディーゼル(グルート)、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)、カレン・ギラン(ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス)、ポム・クレメンティエフ(マンティス)など、お馴染みのメンバーが集結。シリーズ最新作を最もドラマティックかつ、壮大なスケールで描き出す。マーベル史上最もヒーローらしくないガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの冒険が再び幕を開ける。

アイアンマンやスパイダーマンをはじめ、数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき最凶の敵[ハイ・エボリューショナリー]が現れ、宇宙⼀凶暴な毒⾆アライグマのロケットに命の危機が迫る。家族を超えた絆で結ばれた⼤切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた…。いま、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。

今回、銀河⼀の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが“ラストバトル”を迎えるにあたり、日本版声優陣も“ガーディアンズシリーズ卒業”に際して贈る⾔葉を述べる映像が解禁された。ピーター・クイル役の山寺宏⼀、ロケット役の加藤浩次、マンティス役の秋元才加、そしてこの⽇は⽋席したグルート役の遠藤憲⼀が、<仲間との思い出>を涙ながらに語る(!?)映像となっている。

映像では、日本版声優を務めている山寺、加藤、秋元、(遠藤)が、まるで“ガーディアンズ卒業式”を⾏っているかのように<贈る言葉>を述べており、ピーター役の山寺は「やわらかな春の日差しが降り注ぎ、桜の蕾も膨らみ始め、春の訪れを感じるなか、私たちは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最後の日本語吹き替えに臨むことになりました」と、卒業ムード全開で先陣を切る。

ロケット役の加藤は「今から9年前、⼈間の役だと思ったら、私に与えられたのは可愛らしい外⾒とは裏腹に、毒を吐きまくるアライグマのロケットの声。ワケありだらけの仲間が集まることでガーディアンズの絆が⽣まれ、“友”の⼤切さを教えられました」と、仲間の⼤切さを再認識。そして秋元は「ガーディアンズのメンバーにも本当にいろんなことがありました。銀河をまたにかけて戦った日々。サノスの指パッチンで⽣命の半分が消された悪夢。そして、アベンジャーズの⼀員として世界を救ったことは、忘れられない思い出です」と、これまで仲間と共に乗り越えてきた数々の試練を振り返った。

最後に山寺が「そんな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』もついに最終章を向かえます。この仲間たちと挑む、最後の戦い。私も精⼀杯演じていきたいと思います。5月3日、映画館でお待ちしています」と堂々と締め、⽋席しているグルート役の遠藤の写真と共に、映像は幕を閉じる。日本版声優陣も“卒業”を謳った通り、本作はこのメンバーで挑むガーディアンズシリーズの最終章。ワケありだらけのキャラクターが集結した銀河⼀の落ちこぼれチーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>は、仲間の絆で最⼤の試練を乗り越えることができるのか︕︖ガーディアンズが挑むラストバトルに注目だ。

日本版声優からの〈贈る言葉〉映像

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月3日(水・祝)より全国で公開!
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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