ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』第5話の場面写真とあらすじが解禁された。

遭難劇場と揶揄されているお笑いライブハウス「湘南劇場」で、再びエクソダス(荒牧慶彦・和田雅成)をはじめとする崖っぷち芸人たちがなんとか這い上がろうと奮闘を繰り広げる。一度はエクソダス目当ての客が湘南劇場に押し寄せた時期もあったが…。新たに送り込まれた、ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)、ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)、ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)が合流。湘南劇場脱出が近づいているかのようにみえる、らふちゅーぶ(崎山つばさ・鳥越裕貴)、アマゲン(陳内 将・梅津瑞樹)、ロングリード(橋本祥平・田中涼星)たちと共に、新支配人の下、ランキング形式が導入された湘南劇場で最下位脱出に向け、必死の様相をみせる。笑いに命を懸けた、若者たちの闘いが始まる。

5月23日(火)に放送される第5話で支配人ヨロズ(酒井善史)から課せられたお題は「モノマネ」。知名度に関係なく、技術とインパクトで一発逆転を狙えるお題に息巻く各コンビ。モノマネ番組のオーディションに臨むと、不完全燃焼だったラストワルツになんと合格の通知が…。しかし番組の収録日と、お笑い芸人たちの人生を変える夢の賞レース「パチファン」の日程が被ってしまい悩むラストワルツ。収録をとるか、参加ラストイヤーとなる「パチファン」をとるのか。彼らが選んだ先に待ち受ける運命やいかに…。

第5話あらすじ

今週の課題は「モノマネ」ということで、湘南劇場の芸人たちは、モノマネ番組を想定したシミュレーションを行なっていた。モノマネなら、売れていない芸人でも飛び級でテレビに出て活躍できる可能性がある。その可能性にかけて、芸人たちはモノマネ番組のオーディションにも参加するが、ラストワルツの高砂(染谷俊之)はプロデューサーの反応が悪かったとぶつぶつと恨み節を唱えていた。高砂の傍らに置かれたノートには、相方の岬(和田琢磨)と一緒に絞り出したというモノマネレパートリーがびっちりと書き込まれている。それだけ必死に取り組んだものの、いい反応を得られず、岬もやさぐれた態度をとってしまう。そんな中、番組側からオーディションの合否の連絡が届く。その結果は…まさかのラストワルツが合格。

予想外の結果に一瞬戸惑いながらも、歓喜する高砂と岬。以前は若手実力派トリオとして注目を集めていたが、メンバーの1人が失踪しコンビになったラストワルツ。彼らの過去と紆余曲折だったこれまでの道のりを知る現多(陳内将)は、二度目のラストワルツバブルが来たと自分のことのように喜ぶ。苦節15年、ラストワルツは今年、お笑い芸人たちの人生を変える夢の賞レース『38(サンパチ)ファンタジスタ』、通称『パチファン』の3回戦にも残っていた。参加資格は結成年数15年までというルールがあるため、ラストワルツにとっては今回がラストイヤー。そんなタイミングでテレビ出演も決まり、まさに追い風が吹いているかと思いきや、2人に予想外の事態が! なんと、モノマネ番組の収録日と『パチファン』の3回戦が同じ日だということが発覚。どうする?どうなる?夢にかける熱い想いと厳しい現実の狭間で、ラストワルツが最後に選ぶ道…そして、その先に待ち受ける運命とは―。

告知映像

ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』は2023年4月25日(火)から毎週火曜日24:59~25:29に日本テレビにて、5月6日(土)から毎週土曜日24:58~25:28に読売テレビにて放送
出演:荒牧慶彦、和田雅成、染谷俊之、溝口琢矢、大平峻也、木津つばさ、中尾暢樹/鳥越裕貴、陳内将、梅津瑞樹、橋本祥平、田中涼星・崎山つばさ/和田琢磨