ディズニープラスが贈るオリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』の最終回直前振り返り特別映像が解禁された。

実写で描く“私たちが住む現実世界”と、アニメで描く“ドラゴンが棲む異世界”の2つの世界が描かれる本作。現実世界〈横須賀〉でどこか周囲の同級生たちに馴染めなさを感じながら生きる主人公・女子高生のナギ(中島セナ)は、ある日もう一人の主人公で、異世界〈ウーパナンタ〉からやってきたという、落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム(奥平大兼)と出逢う。タイムはドラゴン乗りとして最も重要な“ドラゴンたちの声”を聴くことができない。現実世界〈横須賀〉と異世界〈ウーパナンタ〉という別々の地で、周りと少し違う自分に生きづらさを感じて生きていた、似た者同士の2人が出逢う時、2つの世界を巡る壮大な物語が始まる―。

昨年12月20日(水)から配信が開始された本作だが、ついに明日1月24日(水)に最終回が配信される。そんな最終回の配信目前に解禁されたのは、各キャラクターたちの名セリフと共にこれまでの物語をなぞっていく振り返り特別映像。実写とアニメで描かれた本作は、〈横須賀〉に住むナギ(中島セナ)と〈ウーパナンタ〉から来たタイム(奥平大兼)が出会うことで大きく動き出した。崩壊の危機にある〈ウーパナンタ〉を救うために、現実世界に飛ばされた“最後の希望”英雄・アクタを探すタイムに力を貸すことになるナギとソン(エマニエル由人)は、同時に「2つの世界に隠された1つの真実」を巡る壮大な大冒険に巻き込まれていくことになる。

3人が協力し合い、それまで見えていた世界に彩りを持つようになっていく中、タイムが出会うのが「この世界の人間はおぞましい。我々がこの世界を支配すべきだ」と冷酷な考えを持つ、かつて〈ウーパナンタ〉で“伝説のドラゴン乗り”と称された男・スペース(森田剛)。彼は〈ウーパナンタ〉を救いたいという強い意志と現実世界での苦難を経て、現実世界に生きる人々への偏った考えに支配されてしまっていた。一方、なんとか居場所を突き止め、再会を果たすことができたアクタ(新田真剣佑)は、「俺が生きる場所はここだ」と〈ウーパナンタ〉に戻る事を諦め、目の前にある世界をよりよくするために生きようとする、以前とは全く違う人間になっていた。「夢をみていないで現実をみろ」と突き放され絶望するタイムと、タイムと過ごすことで自分自身の変化を感じるナギ。それぞれの想いと正義がぶつかり合い、全ての決着をつけるため、物語は最終決戦の地となる猿島に舞台を移す。

ついに開かれる〈現実世界〉と〈ウーパナンタ〉をつなぐ「ハッチ(扉)」。覚醒した神の島・ピュトンピュトも現れ、〈現実世界〉がまるで〈ウーパナンタ〉のように不思議な生物で浸食されていく「世界が世界を喰い始める」という、最も恐ろしい局面へと向かっていく…。「優しさじゃ世界は救えない」「でも、タイムに教えられた。逃げてたら何も変わらない。何も変えられないって」など、印象的な言葉の一つ一つが観ている人の心に深く突き刺さるに違いない。いよいよ世界の“崩壊”に向けたカウントダウンが始まり、壮大な冒険を通して大きく成長したナギとタイムの2人が一体どのような道を選択するのか―。

最終回直前振り返り特別映像

『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』はディズニープラスで独占配信中
監督:萩原健太郎
アニメーション監督:大塚隆史
出演:中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、武内駿輔/新田真剣佑(友情出演)、森田剛
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