アニメ『キャッツ・アイ』のノンクレジットエンディング映像が公開された。

『キャッツ・アイ』は1981年~1984年まで週刊少年ジャンプで連載された北条司原作の大人気漫画。喫茶キャッツアイのオーナーである美人三姉妹の瞳(ひとみ)、泪(るい)、愛(あい)が、怪盗キャッツアイとしてクールに夜を駆け、華麗なアクションや刑事とのスリリングな恋を描くラブコメディ作品として、日本のみならずアジア、欧米でも強い人気を誇る。40周年を迎えた2022年には原画展が開催されるなど、今もなお世界中で様々なメディア展開がされ、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品だ。そんな『キャッツ・アイ』が完全新作アニメ化され、ディズニープラスで9月26日(金)から独占配信される。

今回、数々の人気アーテイストのMVを手掛ける話題の映像制作ユニット「擬態するメタ」が制作を担当し、Adoが歌唱するエンディングテーマ「CAT'S EYE」が流れるノンクレジットエンディング映像が公開された。

1983年のアニメ化でも前期のオープニングテーマとなり80年代の歌姫・杏里が歌った名曲「CAT'S EYE」を、歌い手・Adoがカバーしたエンディングテーマ。Adoは「本家様の杏里さんの「CAT'S EYE」は私もすごく好きで、80年代のポップスや当時の歌手の皆様をリスペクトしている中に杏里さんももちろん含まれておりましたので、自分が歌わせていただくことになったときは、すごく嬉しいという気持ちと同時に、名曲をこの令和の時代に再誕生させてリリースさせていただくということで、気合いを入れてレコーディングしたことを覚えています。」と意気込みを語る。

また、「杏里さんの歌声がすごくスマートでかっこいいので、杏里さんのファンの皆様や『キャッツ・アイ』の作品のファンの皆さんに感じ取っていただけるような歌い方を意識しました。」とオリジナル楽曲へのリスペクトを意識し、歌い方を工夫したことを明かした。

エンディング映像は、三姉妹が喫茶キャッツアイのオーナーから怪盗キャッツアイに変身し、盗みを遂行するまでの様子が瞳の視点で描かれている。また、警察や美術館に送る予告状も登場し、怪盗キャッツアイを象徴するアイテムの数々に期待が高まる。絵画「ある日の少女」窃盗現場にて俊夫は怪盗キャッツアイを逮捕するため現場を捜索するが、果たして三姉妹は無事に怪盗としての仕事をまっとうできるのか?三姉妹が怪盗を続ける理由や瞳と俊夫の関係など謎に秘められた物語を描いたアニメ本編に注目だ。

ノンクレジットエンディング映像

『キャッツ・アイ』はディズニープラス「スター」で独占配信中
©北条司/コアミックス