
「神の雫/Drops of God」シーズン2が2026年1月23日(金)からHuluで国内独占配信されることが決定した。
シーズン1は、世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが亡くなったことをきっかけに、フランス・パリで暮らす彼の娘カミーユと、彼に師事していた遠峰一青が総額1670億円にも及ぶ世界最大のワインコレクションを含む莫大な遺産を巡って国境を越えた対決に挑むというストーリー。“ワインに運命を翻弄される男女”を軸に、“時代と国境を越えた華麗で芳醇な人間模様”を壮大かつ細やかに描き、異色でスタイリッシュ、非常にエンターテインメント性が高いドラマとして国内のみならず世界中で高評価を獲得した。
そして、シーズン2がHuluで2026年1月23日(金)から国内独占配信されることが決定した。主演・山下智久(遠峰一青役)とフルール・ジェフリエ(カミーユ・レジェ役)の続投はもちろん、監督オデッド・ラスキン、プロデューサーのクラウス・ジマーマンとシーズン1のキャスト&監督が再集結する。
父が探し得なかった世界最高のワインを求めカミーユと一青が世界を巡り、家族や恋人との人間ドラマがさらに複雑に熟成していくシーズン2で、エグゼクティブプロデューサーとしても挑む、主演・山下智久からコメントが到着した。シーズン2では、カミーユの父アレクサンドル・レジェですら解き明かせなかった世界最高のワインの起源を求め世界を巡り、やがてカミーユと一青は自らの人生に向き合っていくことになります。遺産を巡る争いとして始まった物語は、やがてヨーロッパと日本を舞台に人間関係や価値観、そして「本当に忘れがたいワインとは何か」という問いへと発展していく。過去に向き合い、アイデンティティを追い求める旅で2人はどのような真実に行き着くのか、期待が高まる。
山下智久 コメント
シーズン2はスケール、テーマともに進化。今回のシーズン2は、前作に比べて明確にスケールアップしていると実感しています。制作規模が拡大し、ロケ地もフランス、ギリシャ、スペイン、ジョージア、日本の5カ国にわたりました。諸国を巡って撮影を行ったため、絵替わりの面でも満足していただけると思います。内容としては、ワインにまつわるミステリー要素が強化されているのはもちろんですが、それ以上に家族や人と人との向き合い方といったものが、しっかり濃厚に描かれている点に注目していただきたいです。
――スタントなしで挑んだ肉体的・精神的な試練について
シーズン2の撮影で最も印象深かったのは、役柄として取り組んだフリーダイビングです。ほとんどスタントを使わずに自分で演じましたので、これは肉体的にも精神的にも非常にチャレンジングな経験でした。プールでの練習は行ったのですが、実際の海では環境が全く異なり、練習通りに深く潜れないなど、多くの困難に直面しました。この作品では、こうしたダイビングシーンも含め、海や山、ワインなど、世界の様々な側面を見て、楽しんでいただけると確信しています。
――日本の視聴者へ
日本の視聴者の皆様には、この作品が描く「心と心」のつながりという本質的なテーマを感じていただきたいです。
確かに海外ドラマであり、文化の違いもありますが、ワインという題材を通じて描かれているのは、人と人の絆や家族の物語です。これらのテーマは日本人の心にも共通する部分が非常に多いと感じています。特に現代において、国や地域間で様々な問題がある中で、この作品はポジティブな側面を多く持っています。人対人の関係性は、私自身も多くのことを学ばせていただきましたので、この作品が視聴者の皆様にとって何かのきっかけとなることを願っています。
「神の雫/Drops of God」シーズン2は2026年1月23日(金)より国内独占配信開始(毎週金曜新エピソード更新/全8話)
出演: 山下智久 フルール・ジェフリエ







