『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』ディズニープラスにて見放題独占配信中
©2025 Lucasfilm Ltd.


11月26日の“いいチームの日”に合わせて、『スター・ウォーズ』に登場するチームワーク抜群で銀河の戦いに挑むキャラクターを紹介。

11月26日は、11(いい)26(チーム)の語呂合わせで“いいチームの日”。組織の発展に不可欠なチームワークについて考える日として、一般社団法人・日本記念日協会により認定されている。「スター・ウォーズ」の壮大なサーガには、抜群のチームワークで危険な銀河を冒険するキャラクターたちが登場している。1977年に公開された劇場公開第1作『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』をはじめとする映画では、ルーク・スカイウォーカーやレイア・オーガナ、ハン・ソロらが仲間とともに力をあわせて銀河の冒険を繰り広げる物語が描かれ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの極秘チーム「ローグ・ワン」が活躍。また、オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』では、銀河の彼方で迷子になった4人の子どもたちが結成した即席チーム「スケルトン・クルー」の冒険が描かれた。そんなかけがえのない仲間と共に銀河の戦いに挑んでいく「スター・ウォーズ」のキャラクターたちを登場作品とあわせて紹介する。

以下、作品のネタバレを含む。

壮大な銀河の冒険を繰り広げる“ルーク、レイア、ハン・ソロら反乱軍の仲間たち”

「スター・ウォーズ」の壮大なサーガの中で、抜群のチームワークを発揮して戦いに臨む反乱軍のお馴染みのメンバーは、「新たなる希望」から始まる旧三部作の主人公で後に最強のジェダイの一人となるルーク、その妹で後に反乱軍を率いるリーダーとなるレイア、“ならず者”の密輸業者ハン・ソロ、その生涯の相棒であるチューバッカ、そしてルークに仕えるドロイドのR2-D2とC-3POだ。「新たなる希望」で出会った彼らはどんな時も力をあわせ、邪悪なダース・ベイダーら帝国軍との戦いに挑んでいく。『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)」(1980)、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)」(1983)と続けて描かれた銀河で冒険を繰り広げるルークたちの姿は、世界中で空前のブームを巻き起こし人々を興奮と熱狂の渦に巻き込んだ。

さらに、ベイダーの死から約30年後を舞台に描いた続三部作の一作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)では、「ジェダイの帰還」以来32年ぶりにルーク、レイア、ハン・ソロらお馴染みの仲間たちがスクリーンに集結。再び全世界で社会現象を巻き起こしており、ルークらレジェンドキャラクターたちは「スター・ウォーズ」を語る上で欠かすことのできない存在だ。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ディズニープラスにて見放題独占配信中
©2025 Lucasfilm Ltd.

希望を繋ぐ決死のミッションに挑んだチーム“ローグ・ワン”
(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)

史上最も“泣ける”SWと称される映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で活躍するのは、「新たなる希望」の直前、帝国軍の究極兵器デス・スターを破壊するためその設計図を奪うべく、命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちで構成された極秘チーム「ローグ・ワン」だ。そのメンバーは、秘密裏にデス・スターに致命的な欠点を仕込んだ開発者ゲイレン・アーソの娘ジン・アーソ、冷静沈着で厳格な反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー、その相棒で元帝国軍の警備ドロイドK-2SO、フォースを信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ、巨大ブラスターで戦う友情に熱いベイズ・マルバス、元帝国軍のパイロットで操縦の腕は随一のボーディー・ルック。

ジェダイもおらず全銀河の平和が脅かされる中、彼らはそれぞれ歩んできた人生や覚悟を胸に立ち上がり、生還不可能と思われるミッションに挑んでいく―。チーム「ローグ・ワン」が命がけで奪取したデス・スターの設計図は、後に「新たなる希望」の冒頭でレイアがR2-D2に託す“希望”となる。全世界の人の胸を熱くし涙を誘った本作は、「新たなる希望」に繋がるファン必見の一作になっている。

『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』ディズニープラスにて独占配信中
©2025 Lucasfilm Ltd.

銀河で迷子になっちゃった4人の少年少女が結成した即席チーム“スケルトン・クルー”
(『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』)

オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は、帝国崩壊後、ジェダイがおとぎ話になった時代が舞台。平和な惑星アト・アティンで平凡で退屈な日常を送る4人の少年少女たちが、ある日森の中で古びた宇宙船を発見したところから物語は動き出す。彼らを乗せた宇宙船はなんとはるか彼方へと旅立ち、4人は地図もなければ家族もいない広大な銀河で迷子になってしまったのだ。そんな彼らが家族の待つ家に帰るために結成したのが即席チーム“スケルトン・クルー”。メンバーは、好奇心旺盛なウィム、やさしくて慎重な性格のニール、率先してリーダーシップをとる勝ち気なファーン、シャイで物静かだが知的なKBという見た目も性格もバラバラな4人の子どもたち。

フォースを操る“謎の男”ジョッド・ナ・ナウッド(ジュード・ロウ)や宇宙船の船員だった古い海賊のドロイドSM-33と出会い故郷の星を目指す冒険の中で、4人の子どもたちは時にぶつかり、時に協力し合い、思いもよらぬ“友情”を深めながら少しずつ成長していく。果たして彼らは危険な銀河をくぐり抜け、無事に故郷へ帰ることができるのか?「スター・ウォーズ」の世界観はそのままに、勇敢な子どもたちが繰り広げる青春スペース・アドベンチャーを楽しんでいただきたい。

危険な銀河の冒険の中で、意見がぶつかり合う時もあれば、ピンチに陥ったら駆け付け助け合うかけがえのない“仲間たち”の姿を描いてきた「スター・ウォーズ」。すでに見たことがある人も、まだ見たことがない人も、強い想いと絆で結ばれた彼らの物語に注目してみてほしい。各「スター・ウォーズ」シリーズ作品はディズニープラスで配信中。