『アスファルト』

カンヌ国際映画祭で上映され高い評価を得た『Asphalte(原題)』が『アスファルト』の邦題で9月3日(土)より全国で順次公開されることが決定した。

第68回カンヌ国際映画祭特別招待作品として上映されて高い評価を得たほか、2016年セザール賞脚色賞にノミネートされた本作。6月24日(金)より開催される「フランス映画祭2016」(東京・有楽町)にて上映され、さらに本作に主演のイザベル・ユペールが同映画祭の団長を兼ねて来日することが決定している。

本作でメガホンを取るのは『歌え!ジャニス★ジョップリンのように』で監督を務め、俳優・作家としても活躍するサミュエル・ベンシェトリ。子供時代をパリ郊外の団地で過ごしたという経験をもとに執筆された自身の小説を原案にする。ベンシェトリ監督の元には、フランス映画界を牽引する名女優イザベル・ユペール、国をまたいで活躍するヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、ハリウッドから参加のマイケル・ピットと豪華なキャストが名を連ねる。さらに監督の息子でジャン=ルイ・トランティニャンの孫にあたる新星ジュール・ペンシェトリの見せる瑞々しい存在感をはじめ、個性的な俳優たちの異色な組み合わせが起こす化学反応は、観るものにゆるやかに、しかし確実に胸を打つ。監督の盟友ラファエルが担当する音楽は、心に響くメロディを生み出している。

フランス郊外のとある団地。車椅子生活を送るハメになったサエない中年男と訳あり気な夜勤の看護師。鍵っ子のティーンエイジャーと落ちぶれた女優。不時着したNASAの宇宙飛行士とアルジェリア系移民の女性。寂れた団地を舞台に、孤独を抱えた6人の男女に予期せぬ出逢いが訪れる―。

『アスファルト』 (1)

『アスファルト』 (2)

映画『アスファルト』は2016年9月3日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開!

監督・脚本:サミュエル・ベンシェトリ
出演:イザベル・ユペール、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、マイケル・ピット、ジュール・ベンシェトリ、ギュスタヴ・ケルヴァン、タサディット・マンディ
2015年/フランス/100分

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