圧倒的スケールで贈る爽快無双アクション映画『キング・アーサー』の“デヴィッド・ベッカム出演シーン”本編映像が解禁された。

スラム生活だった青年が、あるきっかけで伝説の聖剣《エクスカリバー》を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登る―。伝説的物語「アーサー王物語」をベースに映像の魔術師ガイ・リッチー監督が圧倒的スケールで描き出す無双アクション・エンターテインメントに仕上げた。主人公アーサーをチャーリー・ハナム、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが演じる。

今回、デヴィッド・ベッカムが出演するシーンの本編映像が解禁された。ベッカムはジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜く事が出来なくなった聖剣・エクスカリバーを管理する兵士という役どころを演じる。本映像では、ヴォーティガンの命により聖剣・エクスカリバーを引き抜く事が出来る男を探しており、部下を引き連れ、険しい表情でアーサーを睨み付けるベッカムの姿が収められている。そんなベッカム演じる兵士の前に、チャーリー・ハナム演じるアーサーが現れ、片手で聖剣・エクスカリバーの柄に手をかけた瞬間、強烈なパワーが―。ただならぬ様子に気づいた兵士がアーサーに両手で持ち上げるように指示を出し、アーサーが剣に力を入れると見事エクスカリバーを引き抜くことに成功する。

『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)では映写技師役としてカメオ出演、さらにガイ・リッチー監督の結婚式にするなど、ベッカムとは親友の間柄だと語るガイ・リッチー監督。「僕たちの子供が一緒に学校に通っているんだ。パブで魚釣りのことを話していて、ビールを数杯飲んだあと、どういうわけか彼が映画に出ることになった。ただ、彼を、カッコよく見せたくなかったんだ」と出演までの経緯を語り、イケメンのイメージを覆す形で出演させたと茶目っ気たっぷりに明かしている。

映画『キング・アーサー』は2017年6月17日(土)より全国で公開!
監督:ガイ・リッチー
出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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